空と波と少年と |
[2003年01月18日(土)]
18日から始まった新番組、『空と波と少年と』 癒し系の番組で、見ていてとても気持ちがいい。 昨日は、熱帯の国の少年少女3人を北海道に招待して、その3人がどんな風に感じるか? というテーマ(?)で放送。いや。テーマというか、番組内の一つのコーナーなのだが。 おしつけがましい構成でなく、あくまで女性のナレーションと子供たちの映像だけでつづられていて本当に見ていて気持ちがよくなってくる。 北海道での感想も、子供たちにインタビューするのではなく、子供たちが親や友達に話している様子を映像で綴るという構成。 子供たちの国は、青い海に白い砂浜。そして、やしの木。 そんなすばらしい景色の中で暮らす少年たちは、日本をどう感じたのだろうか?
人生観を変えた風景がありますか? これも、この番組の一つのコーナーである。今回は、宮本亜門の暮らす沖縄。彼の住宅からは、海が見える。 海と地平線と一体になっているのだ。 一日中波の音を聞いて、刻一刻と変わってゆく海を眺めて暮らす。 見ているだけで、そこにいるような感覚に襲われる映像。 おもわずテレビを見ながら、ぼーっとなる。 気持ちがいい。
見ているだけで、気持ちのよくなるテレビ。リラックスできる映像。 来週も見てみよう。 |
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