+ 空の向こう +
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夢。
珍しくハルトキだったり。 つか、こんな夢。
学校にいたときに、携帯がなって。 でも、学校だったんで出られなかったんですよ。 なにせ、学校とは高校のことだから。 でも、母校じゃなかったなぁ。どこだよ、あそこ。 それで、私が出れないというのを理解してくれている相手らしく。 出ないとわかるとすぐにコールが切れました。 私にも親しい相手だったらしく、ちょっとうれしい感じでした。 この時はわかっているようでわからない電話の相手。 でも、夢の中の私はかなり嬉しそうでしたが。 そして、放課後。 学校の横には歩道橋があって。 校門から出たとき、また電話が。 でも、とろうとしたら切れてしまって。 がっかりしたところでその人を発見! 歩道橋の上で、ボーっと遠くを見て待っていてくれてる様子。 友達に謝って、その人のところに走って行きました。 「ごめんね」とか、「待った?」とか行っているその相手は。 泰明くんだった!! いやぁ、びっくり。 ちゃんと現代用の服着てました。 茶色のコートで、現代EDっぽい感じ。ちょっと違ったけど。 いやぁ、彼が笑ってたんで、すごく可愛かったんですよ!!
ってところで夢から覚めました。 もうちょっと堪能したかった気もしますが。 2度音したらこんな夢見ました。その前はなんだったんだろうかなぁ・・・? 忘れてしまった。都合の悪かった夢だった気もするので、まぁ、いいかな。 泰明君、マジで可愛かった。。。
そして。 バレンタインなので、何か書かなきゃいけないような気がして。。。 つい書いたのがこれ。↓ ちょい長いのでラストだけ抜粋で。
「おい。赤屍からのはないのか?」 怖いもの聴きたさなのか、とりあえず訊いてみる。 「へ?赤屍さんの?」 そもそも、これらが誰からのものなのか気にしていなかった銀次はそこまで考えてないのか、十も思うが。 「蛮ちゃん、だって今日はバレンタインでしょ?」 銀次はきょとんとした顔でそう言った。 そのチョコを目の前にしといてそれを言うか、とも思うが。 「だって、夏実ちゃんが・・・・・・。」 銀次が会話を続けようと思ったとき、店のドアが鈴の音とともに開いた。 蛮の表情があからさまにひいた。 現れたのはいつものいでたちの赤屍だった。 「あ、やっときた。」 銀次は食べかけのチョコを横にほおって、赤屍の方へ駆けていった。 ニコニコと笑いながら、ポケットから包装されたそれを取り出す。 「はい、赤屍さんの。」 その顔はほんのり赤くなっている。 蛮は疑いたくなる目をどこかにそらし、驚くまいと心に決めた。今更だったかもしれない。 赤屍は目を細めて、くすっと笑った。 「ありがとうございます。」 銀次が出したのは手作りでもなければ高級感のかけらもない、コンビニで買ったであろうチョコ。それでも、赤屍には数億の価値はあった。 波児はまたカップをすべり落としそうになる。 蛮は夏実が言いたかったであろうことが今ようやくわかった。だからか、余計に毒づきたくなる。 「じゃあね、蛮ちゃん。」 思考すらこの場から逃避させていたところに銀次の声が入ってくる。振り返ると銀次は赤屍と店を出るところだった。 「あのね、赤屍さんがおいしいもの食べに連れてってくれるって。あ、蛮ちゃんも行く?」 銀次は好意のつもりだったのだろうが、無邪気に笑う銀次のその横で対照的な邪悪な笑みを浮かべて赤屍が睨んでいた。 一見普通なのに、殺気が違う。なぜ銀次は気づかない、と蛮は心底そう思った。 「いや、遠慮する。」 「そうなの?」 銀次ががっかりする。 「私はかまいませんけどね。」 そういう赤屍の声には「来るな」という声も聞こえてくる。というか、気づけないわけがない。小さな赤子でもわかるほどの殺気。 彼の独占欲の強さを最近ひしと感じていた。 「いや、遠慮する。」 蛮は視線をそらし、ひらひらと手を振った。 「じゃぁ、仕方ありませんね。」 「そうだね。」 銀次は目いっぱい手を振り、幸せそうな笑みも一緒に振りまきながら店を出て行った。 ばたんと扉が閉まると同時にがたんっ、と背後で大きな物音がたった。 原因は簡単。チョコの送り主の中でも特に性質の悪い者たちが(一部)泣き崩れているのだ。 「ま、あきらめろや。」 蛮はそれだけ言ってやると冷めたコーヒーを口に運んだ。
来年はもう少し卑弥呼の機嫌をとっておこうと思いつつバレンタイン・ディは過ぎていった。
何気に蛮×卑弥呼。 つか、書き出したら蛮ちゃん視点になってたんです。 だから、気にせず書き続けてみました。 つか、起きて1時間くらいしかたってなかったんで、頭が働いてません。 他にも士度×マドカ、マク×朔羅は私の中では当たり前かもしれません。 花月×レンもおススメ。十兵衛は・・・知らん。ギャグしか思いつかん。 なんだかんだで、結構ノーマルで収まってくれて嬉しい限り。 一番好きだった彼以外は……(大泣。 あ、でも、綺羅々さんと銀ちゃんってのはすごく惹かれます。 結構ありえませんけど。 今回書いてて楽しかったのは実は弥勒さんたちだったり。。。 夏彦・・・(遠い目)。
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