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2006年04月13日(木) 本棚。

最近、自室にしようと納戸を改造してます。
この間の大掃除で大分綺麗になって、人が住める程度にはなった納戸に今度は本棚を設置しました!
主に漫画ばかりですが。
でも、こっそり問題集もちゃんと置いてますよ!
じゃないと体裁保てないんで・・・(汗。
今まで本棚が元自室、現父の部屋にあったので大して本を読む機会がなかったのですよ。漫画にしろ小説にしろ。
手近なところにないと別に良いかなぁって気になるんですよね。
でも、これで本がすぐ側にきました!
引越しの際に持って帰ってきた本の半分以上がまだダンボールですけどね!
薄くて高い本もまだダンボールですけどね!
まぁ、少しは本も読める環境になったかなぁって思ってます。
それにしても最近、かなり中途半端に漫画を買ってることに気付かされました。
ブリーチも3〜9巻まで抜けてるし、花ゆめ系のコミックスも間が抜けてたり途中で止まってたりするものが結構です。
あー・・・お金さえあれば全部買い揃えたいですね。
つーか買っても置く場所ないよー。

そうそう。
最近すっごくべたっべたな少女マンガが読みたいです。
純粋なラブストーリー。
なんか少女マンガが読みたい時期らしいです。
誰かお勧めがあったらこっそり教えていただけませんか・・・?






暗くなるんで興味ない人は回れ右。








彼女がいなくなったことを最近まざまざと思い知らされてます。
楽しいこと、嬉しいこと、驚いたこと、呆れたこと。
趣味や感性が近かったので、大抵まずは彼女にメールしてました。
なのにもうメールする相手がいない。
それがなんとも苦痛です。
騒ぐだけ騒いで、この感動を誰に伝えよう!?って思うといつもそこには彼女がいました。
でももういない。
そのことに愕然とさせられる。
それでも。
私は彼女のお葬式にずっと参列させてもらっていたからまだいいのかもしれない。
時期が時期なだけに来れなかった人が多くて。
彼女たちの話を聞いてるとまた切なくなってくる。
本当は、彼女が戻ってきてくれるのが一番嬉しいんだけど。
それは無理だから、せめて彼女を慕ってくれた人に彼女を会わせてあげたいとも思う。
まだ連絡していない人もたくさんいる。
どこまでの人に伝えてあげればいいんだろう、って思う。
そしていざ伝えようとメールを打とうとすると手が止まる。
言葉にして相手に伝えると、その事実を自ら認めたような気がするから。

今まで色々と小説を書いて、空想の中で色んなことを考えてみた。
本を通して色んな疑似体験だってしてきた。
ドラマやドキュメントを見て色々感じるところもあった。
それでも現実に起きるとどうしようもないですね。
私でさえこれなんだから、ご家族の方はもっとずっと辛いんだろうなと思う。
何やっても彼女との思い出が付きまとう。
私でさえこうなんだから、きっとご家族の方は・・・。
彼女のお母さんが包丁で人差し指の先を爪ごと切ってしまったらしい。
幼い彼女の妹を抱きながら「お母さんぼ〜っとしてたんだよね〜」って笑ってたけど、どんな想いだったのか。

あれこれ忙しくて、もう随分長い時間を過ごしてきたように思うけど、実際まだ半月しか経ってないんですよね。
半月じゃ、まだ忘れられるわけないんですよね。

本当は土曜日、一緒に舞台を見に行くはずだったんだけどな・・・。
約束ばかりが残っちゃって、ただ寂しいばかりです。






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