+ 空の向こう +
DiaryINDEX|past|will
2006年08月21日(月) |
天に星、地に鍾乳洞、人に愛を。 |
そんな素敵な福島観光でした。 福島県某市の某町のキャッチフレーズです。 20+α年を同じ県で過ごしてきながら、全然知らなかったわー。 この町、鍾乳洞も天文台も近くにあるからっていうのもあるんでしょうけどねぇ。それにしても!あちこちで人間愛を訴える看板がありましたよ。 えぇ、人類皆兄弟だよね・・・。 是非福島観光には会津だけではなく鍾乳洞も行ってみて下さいまし。 その他、鍾乳洞へ行く途中に「夢とゴミはすてないて」という看板発見。 爆笑でした。
そんなわけで、昨日からsyoubuさんがいらっしゃって、今日は一緒に鍾乳洞〜天文台ツアーをやってきました。 ・・・ツアーなんてかっこいいもんじゃないけど。 寂しさに負けてsyoubuさんを召喚しちゃいました。 で。 今日は最初に入水鍾乳洞へ。 鍾乳洞を見て歩くだけじゃないですよー。これこそまさに「ちょっとした冒険だな☆」でした。 チーフー。私、頑張って冒険してきた!(黙れ Aコース、Bコース、Cコースがありまして、Aコースは通路が作られており、Bコース以降は水の中をろうそくを灯しながら歩き続ける探検です。Cコースは案内役がつくらしい(w。 ただ、金銭的な問題でBコースまでにしました。 Aコースが終わって、水に足をつけた瞬間冷たくて逃げ出しそうになりました(汗。 10度らしいです。水温。「これが我慢できない人は諦めて帰ってきてください」と最初に受付のおねぇさんに言われましたが、それは悔しいので頑張ってきました。 ろうそく一人1本。所々に電飾もついてましたが、それにしても暗いこと。冷たいこと。天井の低いこと(泣。 これでもか!ってくらい頭をぶつけてきました。 これ・・・身長のある人には絶対に不利だっ、て。家族連れのお父さんとかカップルで来てる男の人とか大変そうだなぁ・・・とか思ってしまった。 そのうちどんどん天井が低くなって結果、太もも半分以上濡れました☆ びしょびしょ。ぐしょぐしょ。天井に背中をこするから、上着も濡れ放題。 へへ。着替えを持っていってやっぱり正解だったな! 結構長い道のりを歩き続けてBコースのゴールに辿り着くころには水温にもなれ、濡れることにもなれてました。 それにしても、行きだけでろうそくが随分と短くなってしまい、帰りは電飾のない場所のみろうそくをつけるという事態になりました。 電飾がないとろうそくをつけ、電飾が見えると消す。それでも何とか進めるもんですねぇ。まぁ、それでも全く灯りがないと全然進めませんでしたが。 結構ろうそくで暗い場所を進むことに楽しみを覚えてました。 懐中電灯よりも冒険っぽいw
で、その後着替えをしてからお昼ごはんを食べ。 星の村天文台に向かいました。 プラネタリウムを見に! ・・・だったんですけどねぇ。最初の5分くらいで寝ちゃいました・・・(滝汗。 冒険の疲れと星空の癒しがぁ・・・。 まぁ、その後散歩したりお土産みたり。標高は結構高かったので、眺めは最高でした。 さすが盆地。山々に囲まれた真ん中に集落が密集しているのがよく分かったわ。これぞ盆地!というのが見れた。 そしてグレープ味のソフトクリームを食べて帰省。 駅にsyoubuさんを送っていってから帰りました。 計1日という短い時間でしたが、結構楽しめました。念願の鍾乳洞も行けたし。 天文台にはもう一度行きたいなぁとは思ってます。 しかも夜に!あそこからの星空は最高だと聞きましたので。 満天の星空が見えるらしいですよ。街中や都会では絶対に無理ですからねぇ。晴れた日にでも狙って行きたいものです。
そんな私の夏休みでしたー。 明日からまたお仕事です。いきなり出張です。60部も資料を持っていかなきゃならないってどういうことよ・・・。 そしてもうすぐ夏休みも終わりますねぇ。福島は25日から新学期ですよ。 妹含め、子供たちもきっと今頃宿題の点検をしているものだと思います。 さて。こっちは出品の準備をしなくては・・・!
|