+ 空の向こう +
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今日は風林火山に白虎隊ととにかく歴史ドラマが美味しかったです。 風林火山も割りと面白そうで、久々に大河ドラマを見れそうです。 山内一豊の方は・・・総集編をちょっと見ただけでした。うーん、なんだか結局見ないままになっちゃったです。 家では母が歌わらを見てたし。 つーか、そんな母がとうとうテニプリのコミックスを買おうかなぁとか言い出したよ。 どこまでも不二のためらしい。相当好きなんだな・・・orz 話を戻して。 やっぱり戦国武将の話は面白いと思う。 知略に長けた武将の戦は見ていて楽しいと思う。 そんな私の一番好きな大河ドラマは毛利元就だったりします。 いやぁ・・・すごくはまったのv 今回の一豊さんがすごく報われない長男役で出てましたけど。 隆元の話はなんだかすごく泣いた記憶があります。 さて。今回の大河は何週間見続けられるでしょうか。(オイ
白虎隊。 県民としてはやはり見なくてはなりませんよね。うん! もう、初っ端から泣き通しです。涙もろすぎだろ、自分。 戦に送り出す母親の気持ちとか考えるとやっぱり涙が浮かんできますよ。 儀三郎の母親がどうにも切なかったですね。あれだけ力いっぱい愛してただけに。 起き上がりこぼしを渡せずに山下が「また会えるとそんなことを考えていたから・・・。」と言った言葉に対して「誰でもまた会えると思ってしまうものだ」と返した母親の言葉はすごく響きました。 そうなんだよね。明日会えないなんて誰も考えないもん。考えないから、急にいなくなると悲しいんだよ。明日も会える。明後日も会える。いつでも会える。そう思うから「ばいばい」っていえるんだと思うし。 遠くで生きているのと、もうこの世にいないのは全然違うんだよ。 とにかく会津戦争は悲惨で、相当数の人が死んだと聞いてます。 というか、友人が大学に入学した時に出身地を答えたときに言われたらしい。 「福島と鹿児島、山口って今でも仲悪いんだってね」って。 ・・・会津はどうだか分かりませんが、私が住んでる場所は明治維新以降開拓された新興の街なので別に仇には思ってませんです。はい。 でも、どうなのか・・・ね?流石にもういないとは思うけど、会津と鹿児島ってやっぱり仲悪いのかなぁ・・・。 だとしたら相当すごいですね。 今回のドラマを機に白虎隊や会津に興味を持ってくださる人がいると嬉しいですね。やっぱり地元民として。 ドラマの中で二本松少年隊の話しも少し出てきていたし、割と詳しく描かれていたのかなぁって思いました。 聖たちが通った洞窟付近も観光できますし、その傍のさざえ堂も面白い場所ですよ。さざえ堂はひたすら斜めったお堂の中を歩くだけなんですけどね。本当にどこまでも斜めで、どういう構造しているのか気になります。 私が訪ねたのは大体夏なので、すごく暑かったです。・・・盆地だし。 でも、飯盛山のふもとにあったお店のカキ氷が美味しかったです。 そして飯盛山の自刃の地からは現在鶴ヶ城は見えません。かなりがっかりした記憶あり。 幕末の歴史に興味のある方はぜひ会津に行って見てくださいな。 少し東へ行けば野口英世記念館もあるんで。 でも、野口英世記念館よりも夏の猪苗代湖での湖水浴や冬の安達太良・磐梯山でのスキーの方が楽しいかも。 ・・・野口英世記念館裏のラーメン屋さんは・・・美味しくなかったですよ。 でも、天ぷら饅頭は美味しいです。 お饅頭を天ぷらにするんです。会津の名物料理。一度食べて見てください!
そんなわけで、白虎隊。 良いドラマでした。 欲を言うなら会津訛りで聞きたかった・・・。無理だよね。 フラガールのときみたいに訛り全開のドラマも見たいなぁ。あれはすごかったです。 なんだか、ドラマの感想よりは会津紹介でしたね・・・。 なんにせよ、生きてることが一番なのです。
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