戌が思う。



 3日夜。

彼女は画面に登場した。

動く彼女。
しかも四角い箱の中で。

5分番組とは言えなんだかすごい人に
ますます思えてきたよ。

それを見ている一般庶民なワタクシ。
しかもビデオまで録ってさ。
毎週録るつもりかな、ワタクシ・・・。

彼は見たかな。
どんな風に感じたんだろ。
見たんだよって、言ってみようかな。
なんて答えるだろう、彼は。

彼女はたくさん進歩していっているのに
自分が立ち止まっているのはとてももどかしいことです。
仕事はどんどん忙しくなるだろうし
そうすると彼とは会えないし
でも、だからといって仕事をしないというのは
またそれはおかしいことだし。

何をいちばんに優先すべきか
まずは冷静になることに専念しよう。
いまはあまりにココロにさざ波が立っている。

2001年04月05日(木)
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