みゆきの日記
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2003年12月03日(水) 六本木の夜

なつきの家で三女の真織に約2年半ぶりに会った。
真織はニューヨークに住んでいて、来年卒業なので、
就職活動のために1週間だけ東京に戻ってきていて、
私は実家から直接帰る予定を変更して急遽東京によって帰ることにしたのだ。

関西の実家から、またまた新幹線に乗って東京まで。
あー、疲れたわ。
新幹線の菜子は、飛行機よりもたちが悪い。
最後はキーキー泣きわめくのでデッキでずーっと抱っこ。
もう当分帰りたくないわ。

またまた派手になっている真織だったけど、
中身は私の小さい妹のまま・・・。
なんだかほっとした。
菜子とは初対面なのに、菜子はいきなり真織に走り寄ると、
抱きついて全身の力を抜いたので、真織は大喜びしていた。

「カワイーーーー。
 この子ほんとにみゆちゃんの子どもなの?
 なんか信じられないー。」

隣でなつきが羨ましそうに、

「なんであんたにだけそうなの?
 私一回もそんなことしてもらったことない・・・」

とつぶやく。

会うなり抱きつくなんて、そんなこと誰にもしたことないわよ。
真織は本当に昔から赤ちゃんに好かれるのだ。

この間会った時は20歳だったのに、彼女はもう23歳になっていた。
こんなに長く会わなかったのはきっと初めてね。
久しぶりに、女三人集まって、いろいろおしゃべりして楽しかったわ。
なつきの夫となった人はちょっと圧倒されていたようで、
気の毒だったけど、、でも菜子のこともかわいがってくれた。

久しぶりに西麻布のアダム&イブに出かけ、交代で菜子を見ながら、
あかすりと韓国料理。

遅ればせながら、六本木ヒルズも見てきました。
やっぱり早く東京に帰りたいな。
南国に戻ってきてから、トモユキにそう言うと、

「そんなの、3日で飽きるよ。」

だって。
そうかなぁ、、でもあと2年ほどで帰るつもりらしくて、
ちょっと安心した。

なつきの赤ちゃんも、順調らしい。
なつきと、真織。
トモユキと、菜子。
どちらも愛しい私の家族。


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