みゆきの日記
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2005年02月22日(火) やったー。

今日は菜子を9時に寝かせるのに成功した。
あーうれしい。
今朝は6時半に起きたもんね。
いい感じに成功しつつある。

今日、義理の母から殻つきの生牡蠣が送られてきた。
すごくありがたいと喜ぶべきなのだろうけど・・。
正直言って私は憂鬱。
一応断ったんだよね・・それなのに送ってくるってどういうことなんだろう。
以前私は生牡蠣が大好きで、義母にそう言ったことがあるらしく、
私たちが冬訪れると、ほとんど毎回ものすごい量の生牡蠣を取り寄せてくれて、
家で殻をこじあけてみんなで食べるの。

「みゆきちゃん好きだって言ってたでしょう?」

って、ありがたいけど、最初はすごく珍しくて喜んだけど、
正直、食傷してしまった。
それに、牡蠣の殻ってすごく固くてあけるのが大変で、
手は傷だらけになって痛いし、なんか、もう嫌になっちゃってたのね。
それでも、おかあさんの気持ちは嬉しかったし新鮮で美味しいことは美味しいんだけど。
そっちに牡蠣送ろうか?って電話がかかってきたときに、

「お正月もいただきましたし、引越しが近くてバタバタしているので、
 今回は遠慮します」

ってハッキリ言ったのね。
それなのに、おととい「送ったから」って電話がかかってきたので、唖然としてしまった。
私断ったつもりだったんですけど・・。
前回のお漬物のときは、曖昧な断り方をしたら送られてきたから今回はかなりハッキリ断ったつもりだったのに。
聞いてないんだろうなー。

義母にはそういうところがある。
物をあげるのが本当に単純に好きらしく、あまり人の話とか聞いてないタイプ。
近所の人にも始終なにかしら持って行っているし、
うちだって、東京に落ち着いてまだ1ヵ月半ほどだけど、その間に届いた小包がもう5個めよ。
つい2週間ほど前に送ってもらった大量の鮭とか干物とかだってまだ食べ切れていないのに・・。
うちの母にまで何かと送ってくれるんだけど、そのたびにトモユキに相談してくるわけ。
「みゆきちゃんのご両親にXXXX送ろうと思うんだけど、どう思う?」
で、そのたびにトモユキは「やめときなよ、もう。気を使わせるだけだし、
そんなの本当にほしいかどうかわかんないんだから。」って言っている、けど、
送られてくるのだ(笑)。ぜんぜん聞く気ないじゃんー。
先週届いた小包にはなんと、文庫本が10冊!
読んで感動した本を送ってくれたらしいのは、ありがたいんだけど、
本って買うのを我慢していても増えていくものなのになぁって、
「みゆきちゃんも優しい心の持ち主だからきっと感動してくれるって思って」
なんていう言い方にどうにも違和感を覚えてしまって。

今日送られてきた牡蠣は全部で25個!
仕方がないからなつきの家族を招待してみたんだけど、

「えー・・家で食べる生牡蠣ってかーなーりー抵抗あるんですけど。」

ってひかれてしまった。
しかも、あたしあんなに開けられないって。
ナイフまで一緒に送ってくれたのはありがたいけど、手がめちゃめちゃになりそうだし、ものすごい力仕事だからね・・。
あーやっぱり生牡蠣ってオイスターバーとかイタリア料理屋さんとかで、
旬のときを惜しみつつ、シャンパンでも飲みながら、
あの、大皿にたっぷりの氷の上にのせられた殻つきのやつを、
一人3個か4個くらいちゅるっと食べて、もっと食べたいな〜ってところでやめていたから美味しかったんだよねー。

こんなことは決してトモユキには言えないからちょっとすっきりした。
義母がああいう人で助かっている部分も多いしね。
それにしても明日の生牡蠣パーティ憂鬱。どうなることやら。


みゆき |MAIL

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