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| 2005年07月04日(月) | 初登校 |
今日から菜子のプレスクールが始まって、私は緊張してすごい早起き。
スクールバスが来るのは8時45分なのに、トモユキが行く時間（5時半）に
一緒に起きて、ゆっくり支度してもなかなか時間がたたない。
菜子も一緒に起きちゃったから、学校に行く前に寝ちゃうんじゃないかと心配になったり。
スクールバスは、サマースクール初日ってこともあってずいぶん遅れてきたので、
私はよけいにハラハラしてしまった。
ちゃんとくるのかなぁって、スクールバスの運営してる人に何度も電話入れたり。
落ち着かない私とは対照的に、菜子の落ち着いていたことといったら・・・。
スクールバスがやっと来て、一緒に乗り込んだ私のほうをもう菜子は一度も見ない。
ちょっと大きい白人の女の子の隣にすわらせてもらうと、前を向いたきり、
少し離れた場所に座った私のほうを振り返りもしない。
学校に着いて教室まで連れて行ってもらうと、じゃあね、とあわてて言った私にバイバイ、と手をふり、
さっさとクラスに入っていってしまった。
泣き喚いてる子もちらほら・・菜子はまっすぐにブロックのところへ行くと遊びだした。
私はしばらくのぞいていたけれど、あまりに菜子が淡々と落ち着いて遊んでいるので、
頼もしく思えてすぐ一人で家に帰った。
トイレだけ心配だったんだけど、クラスの外で他の先生と少し話をしていると、
`She wants to go to toilet, please`って先生の声が聞こえて、見ると菜子が学校のメイドに手を引かれて教室を出てきて、
さっさとトイレに入っていく。
「菜子、おしっこ？」思わず聞いた私に軽くうなずいただけで、ほとんど素通りされてしまった（笑）。
帰ってくるときも「でた？」と聞くと、「うん」だけ。
またさっさと教室に戻っていって。
安心というか、寂しいというか・・。
まぁ菜子なりにとても緊張してはいたと思うのだけど、
あの様子なら大丈夫って、私はとても安心した。
一人で帰る途中、なんか開放感を感じる。
これから毎日3時間半も自由なんだぁ・・何しよう？！
とりあえず、明日は一人でハードに泳いでサウナかなぁ。
ふふふ、ジムにも行こうっと。
そろそろ学校が終わる時間だけど、楽しく過ごしてるかなァ。
きっとくたくたに疲れて帰ってくるだろうから、ご飯の用意をしておかなきゃ。
