Lacrimosa 日々思いを綴る
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2003年06月17日(火) かぶってる議員

「かぶってる」と言えば、サスケ議員です。覆面です。
かぶってる場合、レーザーメスで皮を(違)仮性の場合保険は利かな(間違)

AVに出演したとかで、「覆面脱げ派」が増えているようです。
マスクマンの覆面を剥ぎ取りたければ、戦って勝たなくてはいけませんが…ってそりゃリングの上の話だ。
議員たる者、品行方正であるべき、とでも言いたいのか?

品行方正だが、無能な議員
破天荒だが、有能な議員

どっちを選ぶ?そりゃ後者でしょ。
クリントンは不倫騒動が表面化しても、高い支持率を維持しました。アメリカを好景気に導いた、という実績があったからです。
たとえヘンな覆面をかぶっていても、まっとうな事をしている限りは、応援すべきかと思います。

覆面かぶってるヤツの言葉なんて聞けない、素顔で勝負しろ、なんて言葉もあるようですが…
「誰もが幸せに暮らせる、住みよい社会を」みたいな事、街中で熱く演説してたら、どういう反応を示します?
「所詮ただのキレイ事だろ」
「熱くなっちゃって、今時流行んねぇよ」
「正義のヒーロー気取りか?」
今の社会の反応って、こんなもんだと思います。
そんな世間の風当たりに耐えるために、サスケ議員はあえてマスクをかぶっているような気がします。
「素」の自分では気恥ずかしくて言えないような事も、「サスケ」になる事でズバズバ言えるんじゃないかな。
マスク姿でも、鼻メガネ姿でも、住民の納得いく政治が成されれば、それでいいじゃん。なんて思いますがね。

問題は、サスケ議員本人に、どれだけの能力が備わっているか、ですが…


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