毒入りストロベリィ/よゐ子
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オカイノ。■2000年10月12日(木)
あ、今、先輩からメール来ました。 岡山の方なんで、地震とかどうしたかなぁ、と思ってメール出しといたんですが。 そんな時、私ってばイノナガ書いてた……(サイテー) メール到着の音がして、必要以上にビックリしました。 こういうの書いてる時って、そういうものだよね?
さてさて、前回の続き。オカイノな夢のこと。(結局そういう話かい!) よちくんがいて、「オカダ」って呼ばれたから、私がオカダなのかなぁ。 今まではずっとヒロシ役だったのに。 そのまま書いてもアレなんで、小説風に。(笑)
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いつもの楽屋。 いのっちの背中にほっぺたをくっつけて、目を閉じている。 気のせいかもしれんけど、なんか、いい匂いがするような気がする。 あったかいし、気持ちイイ。 ごそっと頭を動かすと、いのっちは『ん?どーした?』なんて言って、ゆっくりと振り返った。 俺は答えずに目線だけを合わせて、それからぎゅっと抱きしめる。 やって、目が合った時に照れたように笑ったその顔が、めっちゃ可愛かったから。 ふと周りを見ると、俺が目を閉じてる間にみんないなくなっとって。 そんなら遠慮せずに、とか勝手に思って、白いシャツの背中を捲り上げる。 「やめろよ、オカダ、」 絶対イヤや。 抗議の声も、俺にとってみたら甘い囁き。 綺麗に筋肉のついた背中を撫で回すと、いのっちは身体全体で振り返って両手で俺の身体を押し返した。 「こら、やめろって。」 俺はやっぱり気にせずに、今度は腹筋を撫でる。 滑らかな肌の手触りは、ベルベットよりも気持ちイイ。 「怒るぞ、」 なんて言いながら、声は全然怒ってへんし。 鎖骨にキスをすると、ふっ、と甘い息を吐く音が聞こえた。 俺は調子に乗っていのっちの上に乗る。 その肌の触り心地、甘く洩れる吐息、やっぱりなんだかいい匂い、鎖骨の味、泣きそうな可愛い顔。 五感全てでいのっちを感じて、味わって、楽しんで。
結局抵抗なんてできないキミは、死ぬほど可愛い。 抱きしめたい。 せやから、抱きしめる。 キミを好きって気持ちを表現するのに、場所なんか関係あれへんやろ?
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ちょっと作った。(笑) でも、流れはこんな感じ。
ちなみに、サカナガな夢はかなりダンナがヘタレでした。 イノナガは、ヒロちゃん浮気編。 リクエストがあれば、またこの日記上で書きます。
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