毒入りストロベリィ/よゐ子
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サカナガ&補欠合格。そしてニオカ。■2000年12月25日(月)
なんだかカウントダウン取れたんで行って来ます。 レポは期待しないで下さい(笑)
ところで、今日のにぃ可愛くないですか? 元木兄さんがやたらに連れ回してたのが気になります。 気に入っちゃった?カワイイから。
ええと。 書いとくか、サカナガ。 ↓↓↓ってコトで、サカナガな夢。↓↓↓
今日のトニセン三人でのロケは、坂本くんの苦手な遊園地。 やたらと速い乗り物に乗せられたり、高い所に連れて行かれたりして、俺と井ノ原は喜んでいたけれど彼はグッタリとしていた。 最後のブランコ(前のハイジみたいなヤツ)なんか、半泣きでイヤがっているからって俺がなだめ役を頼まれる程だった。 仕方なく上の方にいる彼の所に向かう。 「ヤだよ〜、マジで勘弁してくれよ〜」 「コレで最後なんだから、さっさと済ませちゃいなよ。」 「ダメなんだって、頼むよぉ、」 「オシゴトでしょ?ちゃんとやりなよ。」 「ヒロシぃ〜…………じゃあ、キスしてくれたらやる。」 「はぁ?」 バカだとは思っていたけど、ここまでバカだったなんて。 困って下を見ると、心配そうなスタッフと井ノ原。 これは、キスしてやんないと今日中に帰れないんじゃないだろうか。 俺が考えている隙に、少しずつ彼の顔が近付いてくる。 ……わかったよ、すればいいんだろ? みんなに隠れて軽く唇同士が触れ合った直後、なんだか腹が立ってブランコごと突き落としてやった。
野外劇場は、この時間は何もイベントがないらしく閑散としている。 客席の椅子に二人で腰を下ろして、疲れた顔の坂本くんの頭を撫でる。 「お疲れ。」 「お前ねぇ、アレはないだろーよ。」 「だって、ほっといたら永遠にあそこにいる羽目になるもん。」 「だからってなぁ、」 「いいじゃん。ロケ早く終わったんだし。」 にっこりと笑いかけると、フクザツな表情をして俺をいきなりコンクリートの椅子に押し倒した。 「何してんだよっ!」 「頑張っただろ?ご褒美。」 「バッカじゃないの?!何考えてんの?」 「ヒロシのコトしか考えてませ〜ん♪」 「なにもこんな所で……」 俺の話を最後まで聞かずにキスをされる。 ちょっと、マジキスかよ。 身体に力が入らなくて、俺はただただそのキスに応えていた。 太陽の熱で焼けたコンクリートが熱い。 彼の腕の中は、もっと、熱かった。
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