GOOD SHOW! DIARY...つばさ

 

 

『やくざ球団』!! - 2002年02月01日(金)

あはははははは。
笑った、笑った。
『やくざ球団』。
もう、なんてベタなのさ〜。
そのベタさ加減に、もうノックアウトよ、私。

初っ端出てきたときには、その短さ加減に愕然としたけど、
それでも、
背番号「893」だの、
腕に「侠」の文字だの、
オイ、そんな足上げるかよ、
ってなピッチングフォームだのにウケまくり。

でもって、
「『やくざ球団』はなあ、哀川翔作品の中でも、
唯一ビデオ化されてねぇんだよ。
翔さん自身ですらなぁ、経歴から抹消してる幻の作品なんだよ」
という猛抗議だの、
何時の時代のモンだよ、ってな看板&ポスターだのに
芸が細けぇな〜、
似てないけど、あのポスター欲しいよ〜、
と呟きまくり。
翔さんって呼び方も、ファンらしくてよかったなぁ。

で、本編の物語を楽しみつつ、
今までのパターンからいって
主人公らは100万単位の金を手にするんだろうな〜。
これってまた高校野球部にプレゼントかな?
それとも映写機???
などと決着を待っていたら…
(その間にはオジー<古田新太>の全く似てない物まねなど織り込んであり、
これもまたストライク!)

やってくれました、ラスト。
案の定、
木更津キャッツアイからプレゼントされた映写機でかかった
『やくざ球団』。
「これが男の野球よ…」なんて真剣な顔してキメる翔さん。
あはははははは。
もう笑いが止まらんちゅうの。
ちゃんとエンドロールまであったしね。
数少ない観客様は
滂沱の上にスタンディングオベーション(爆)。
もう、たまらん。
見たい、見たいよ、この『やくざ球団』。
いや、マジで。
妄想爆走しちゃいそうだよ〜。

しかし、素朴な疑問。
多分任侠道を驀進しているであろうこのキャラが、
どーしてかたぎ相手に凄んでるのかしら??
あれ?

そんなことを思いつつ、
本編エンドロールに

哀川翔
 哀川翔


という一箇所を確認して、また狂喜乱舞した私でございました。
ああ、幸せ…




...




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