2000年11月04日(土) |
デジタル亀井静香。その2。 |
現在、4時34分。 そうです、昨日の日記から連続して書いています。
この日記を見ている小学生および中学生、高校生、それから少年の心を持った大人たちは思い知るといいです。 これが大人のやり方ってもんさ。へへ。
で、やっぱり日付的には昨日の話になるのね。
朝方帰ってきたおれはデジカメに直行しました。 まずは、名前をつけてやらないとな。 いや、おまえが生まれる前から温めておいた名前があるのさ。 命名「息吹3号」 ぱんぱかぱ〜ん。
説明書は仕事中にやや読んでいたので、使い方もややわかる。 さぁ〜て、何を写してやろうかなぁ〜。 やっぱ、おれでしょう〜。 セルフポートレートとか言っちゃってな〜。 ネットアイドルだしぃ〜。へっへっへ。 アホ暴走。
自分でカメラを構えて、自分の顔に向かってパチリパチリ。 あ〜、ディスプレイに指紋つけちゃった。 ま、いっか。 で、撮れたですか〜?
誰ですか、このパッとしない男は?息吹3号。
息吹3号「わたしのレンズが向けられていた物体です。ご主人様」
ふぅむ。レンズの焦点が合っていないのかな。 不良品をつかまされたか?
しょうがない、もう1度チャンスをやる。 しっかりな、息吹3号。 息吹3号「はい、ご主人様」 パチリパチリ。 どうですか〜。撮れたですか〜?
さっきと同じ男が写っていますよ、息吹3号。
息吹3号「わたしはわたしの見たままを写しています、ご主人様」 なるほど、それはそうだろう、息吹3号。 おまえを責めているわけではないのだよ。 しかし、だとしたらこの男は一体・・・。
・・・ははぁ〜ん。わかったぞ。 どうやら高性能すぎて霊的なものまで写してしまっているようだね、息吹3号。
しょうがないやつだ、しかし心霊写真まで撮れるとはたいしたものだな。 おまえの力はわかったが、そんなものは写さなくていいのだよ、息吹3号。 おれを写しておくれ。
息吹3号「わかりました、ご主人様」 では、今度はセルフタイマーを使ってみることにしようか。
セルフタイマー機能をつかうおれ。 こんなポーズ。いや、こんなポーズで。 う〜ん、この角度だと・・・。 やっぱり、やや上目づかいで。
アホ大暴走。
そこのアホ。止まりなさい。 止まりなさい!
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