2000年11月18日(土) |
タチ悪いなんて思わないで。 |
作者取材のため、先日と先々日の日記は休載させていただきました。
いや〜、書くことたくさんあったのに、残念だぁ・・・。 お久しぶりになります。 すぱです。
昨日は、髪を染めようと思い立ちまして。 でも金がないので、自分で。 薬剤買ってきて、作業開始。 まずは脱色。 ブリーチ剤を頭に塗り塗り、待つこと30分。 それからすすいでシャンプーね。 やや淡い茶色といった感じになりました。
ううむ、結構待った割にはいまいち落ちがよくないなぁ。 そう思って鏡を見ていたんですが。 ふと、合わせ鏡をして後ろを見てみると、 なんと後頭部は黄金色。
えらいこっちゃあ〜。 失敗した〜。 そのあと、赤のヘアカラーで染めてみたものの、明らかに後頭部だけ明るい色になってしまいました。 恥ずかしいよぉ・・・どぉしよう。
夜からは、カホさんとビデオ大会の予定。 ビデオ屋さんに知人ができたので、πという映画を探してもらい、借りてきました。
おれの家で上映開始。 弟の部屋ですが。
さぞ迷惑でしょうね。
おれの部屋にテレビはないのかって? 知ってる人は知ってると思いますが。
煙を吹いて壊れました。(実話)
それはもう、もうもうと。 そこまで使ってやればあいつも本望でしょう。 大往生ですね。 だいぶ前の話ですが。
で、ビデオですね。「π」 モノクロの映画で、やたら淡々としたストーリー。 色調といい、展開といい、
まるで、おれに「眠れ」といわんばかり。 逆らわないおれ。
寝ました。 30分程度でダウン。 ぐうぐう寝てたわけですが、やがてカホさんがごそごそしている。 どうやら寝る体勢確保の模様。 ビデオはすでに止まっています。 「あ、寝てた・・・」と、おれ。 「あたしも寝てた」カホさん。
ええと、おれは映画を見るときに他の雑音があってはならない人です。 人がごそごそ動くのも気になるタイプです。 そこんトコ彼女は気を使って動かないようにしてたらしい。 そのため、おれの顔を確認できず、おれがいつ寝たか知りません。
「ごめん○○ちゃん。あたし、えらく早く寝てた」 詳しく話を聞くと、明らかにおれよりストーリーを知っていますが。
全然おれのが早く寝てるじゃん。 気を使い損ですね。
それから、しばらく眠ることにして、やがてふたりとも起きました。 「もう1回見よう」 言い出して、再びビデオ再生。
「あっ、ここ覚えてる」 「ここは見てたぞ」 「まだ、ここらへんは起きてたなぁ」 「そうそう、脳みそと電車のシーンは覚えてる」 「あ、それはおれも覚えてるぞ」
「脳みそと電車?どんな映画や」(by「π」を知らない人)
「ああ、このへんも見たような記憶があるなぁ・・・」 「もうすぐ脳みそのシーン?・・・」
そして、脳みそと電車のシーンへ。 「ああ、なんとなく覚えがある・・・」 「・・・」
直後ふたりとも寝ました。
恐るべし、脳みそと電車のシーン。
先に進みやしねえ。
またしばらくして(だいぶ経って?)起きました。 後はふたりで歓談してましたが。
その話の中で聞いたんですが、おれはえらいことを言ってたようです。 おれは酒には酔いませんね。 もともとあまり飲まないですけど。 ただし、寝ぼけてるときは常人の酔っ払っている状態に近いようです。 別に酒を飲んだわけでもないんですけどね。 ええ、えらいことを口走ったらしいんですよ。
「セックスしてぇ〜〜」
「おっぱい揉ませろ〜」
確かにおぼえがありますわ。言いました。
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