前回のあらすじ：
滝を見に行こうと言い出したＡ．Ｐ。
はたして４人はどうなってしまうのかッ！

女の子２人は「やだ」の一声。

おれとＡ．Ｐ２人で行くことになりました。
案内板によれば３．２キロの道のり。
出発前、おれは失念していましたが「山道」を３．２キロです。
テクテク歩き出したわけですが、なんて急な上り坂。
はぁ、はぁ・・・。
基本的にＡ．Ｐの歩くペースは早く山を歩いていると水を得た魚のようです。
つまり野人です。
彼に一生懸命ついていくのですが、さすがにこの年になってろくな運動はしてないおれは息も絶え絶えになりました。
ふひぃ、ふひぃ・・・。
歩くこと３０分くらいでしょうか。
ついに看板を発見しました。

「御手洗の滝→０．１キロ」

あ？あと１００メートルかぁ。
いけるいけるぞ。おれはやったぞ。
頑張ったぞ。
最後の気力を振り絞って歩きます。
テクテクテク。
テクテクテク。
テクテクテク・・・。

・・・。

１００メートル以上歩いたゾ？

まだ見えません。
嘘だ、はめられた。陰謀だ！謀略だ！！
謀ったな、キシリア〜〜〜・・・。

強烈なアップダウンでおれは足が思い通りに動かなくなり、スピードが出なくなったのでＡ．Ｐに先に行ってもらいました。
おれはおれのペースで頑張るぞ。
そうして２、３００メートルほど歩くとようやく滝です。
Ａ．Ｐはすでにそこで待っていました。

うはぁ〜〜、すずしぃぃ〜〜！！

滝からの風が火照った体に心地いいんです。
超癒されます。
しかし、Ａ．Ｐはおれが到着するまでの間、心細かったとのこと。
なるほどあたりはすでに薄暗く、出そうな雰囲気です。
おれたちは滝の前に座って涼んでたんですが、近くに発見しました。


なんだろな〜？この花瓶のお花。


死んだ？
ねぇ誰か死んだ？ココ。
そして滝の横合いには怪しげな洞穴がッ！
日記のネタにと覗きに行きます。
どれどれ、なにがあるんだ？
・・・。

こ、これはッ！！！

・・・。
そしておれたちは山を降りる決意をしました。
「こっちの道から行けそうだな」
来た道とは違う道から下山です。
テクテクテク。
腰が痛い痛いいいながら降りていきました。
おれの腰は悲鳴をあげ出していたのです。
う〜ん、

３日くらいセックスできなそう。

どうせできなくても支障無いですよ。ふん。
で、２人の待つ川に到着。
アレ？
上ったときの半分も歩いてないよ？

もしかして、上るとき遠回りした？

ええ、そうらしいです。
明らかなまでに遠回りでした。
おれはへこみました。

それからみんなで夕食を食べようと言うことに。
何を食べようか？
おれの一声で焼肉に決定。
しかも食い放題。
とりあえず食っとけ。栄養つけとけ。
ってことで食いまくりました。
序盤から飛ばしまくりでおれはがんばりました。腰が痛いにもかかわらず。
そうして後半。
もよおしてきました。
排泄したい衝動。
トイレに行きます。
で、大きい方がしたかったので、そっち専用の方へ。

・・・。
ふぅ〜〜・・・。

そこでふと気付くと、右手のほうにいろいろスイッチが。
こっ、こいつは噂に聞くウォシュレットなのかッ！
そうなのかッ！
やっぱ日記のネタのためってことで、体験してみることにしました。
「おしり」とかかいてある受け取りようによってはマヌケなボタンをポチッとな。

シュワワワワワ・・・。

お、

おおおおおお・・・・。

感想。
ぼくはきょうトイレにおしりをあらってもらいました。とってもよかったとおもいました。

ちなみに「ビデ」とかいうボタンもあったのですがなんとなくやめときました。