無理矢理日記

2002年11月17日(日) 感想文。(再提出)

『あの頃ペニー・レインと』
典型的な青春映画でしょうか。今日見ました。
おれは70年代生まれなので、70年代の音楽満載でもなあ。
洋楽好きな人は楽しめるかもしれませんね。
残念ながら、洋楽は好きでないし、映画自体の作りも感銘を受けるところはありませんでした。セックス・ドラッグ・ロックンロールですか。
ペニー・レインはかわいかったけどね。
見たそばからもう忘れかけてきたため、2点とさせていただきます。
好きな人失礼。

『遠い空の向こうに』
同じ青春映画でもこれは大違い。
友情を描いた作品との触れ込みですが、その実、親子愛の話でしょうね。
ラストシーンはすごくさわやか、しかもウルリときます。
夢を追うって、大変だけれど、きっと楽しいことなんだろうな。
親やら先生やら友達っていいですね。親父がめっちゃかっこいい!
こういう作品はみんなもっと見るといいと思います。
8点です。でも万人にお勧め。

『罪と罰』ドストエフスキー著
映画のネタが尽きたので本ですが。
たまには世界文学に触れてみようと思って読んだこの本ですが、面白い!
これぞ小説!エンターテイメント!
しょっぱなから大好きなんですが、ネタバレとかになるから、極力触れないことにします。
読んでる間ずーっとドキドキします。かなり分厚いですが、その文楽しめると思ったらお買い得。というか図書館で借りろ。
9点。さすが名作。ろくでなしブルースで川島も読んでた。


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