『あの頃ペニー・レインと』 典型的な青春映画でしょうか。今日見ました。 おれは70年代生まれなので、70年代の音楽満載でもなあ。 洋楽好きな人は楽しめるかもしれませんね。 残念ながら、洋楽は好きでないし、映画自体の作りも感銘を受けるところはありませんでした。セックス・ドラッグ・ロックンロールですか。 ペニー・レインはかわいかったけどね。 見たそばからもう忘れかけてきたため、2点とさせていただきます。 好きな人失礼。
『遠い空の向こうに』 同じ青春映画でもこれは大違い。 友情を描いた作品との触れ込みですが、その実、親子愛の話でしょうね。 ラストシーンはすごくさわやか、しかもウルリときます。 夢を追うって、大変だけれど、きっと楽しいことなんだろうな。 親やら先生やら友達っていいですね。親父がめっちゃかっこいい! こういう作品はみんなもっと見るといいと思います。 8点です。でも万人にお勧め。
『罪と罰』ドストエフスキー著 映画のネタが尽きたので本ですが。 たまには世界文学に触れてみようと思って読んだこの本ですが、面白い! これぞ小説!エンターテイメント! しょっぱなから大好きなんですが、ネタバレとかになるから、極力触れないことにします。 読んでる間ずーっとドキドキします。かなり分厚いですが、その文楽しめると思ったらお買い得。というか図書館で借りろ。 9点。さすが名作。ろくでなしブルースで川島も読んでた。
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