昨日の山登りで足腰が痛い。 特にすねの筋と尻筋が痛い。 おかげで今日は変な歩き方をしていた。 幸い誰にもさとられなかったけど。 腕立て伏せと腹筋もやっているから、腕や腹も痛い。 でも、この手の痛みは心地よいですね。 思えば学生時代は運動部に入っていたので、いつもこの痛みとの戦いでした。 試験休み明けの練習はとくにきつかった。 吐き気までしていました。
痛みといえば、高1の頃クラブの練習中に足の親指のじん帯をやってしまい、その激痛が引くまで3ヶ月かかったことがあります。 意地を張って休まずに練習をしたのが長引いた原因です。 でも故障個所があると、踏み込んだ練習ができないんですよね。 またやるんじゃないかと、精神面の痛みも入ってきたりして。 集中力が欠けたまま練習していると、また同じところをやってしまう。 ようやく治ったと思っていた矢先、今度は右手の小指を骨折してしまいました。 そういうわけで、その後運動選手としての成長はありませんでした。 どちらも目立たない個所の怪我だったので、誰も気づいてはいませんでしたが、本当は大変な怪我だったのです。 右手の小指は今も満足に曲がりません。
その後は高校生活を楽しもうという考えに至り、部活もいいかげんなものになり、放課後は面白おかしく過ごしていました。 でも、その心構えがその後の人生に与えた影響、今考えるとそれが一番痛かった。
|