頑張る40代!plus

2001年05月12日(土) 痛い話

昨日の山登りで足腰が痛い。
特にすねの筋と尻筋が痛い。
おかげで今日は変な歩き方をしていた。
幸い誰にもさとられなかったけど。
腕立て伏せと腹筋もやっているから、腕や腹も痛い。
でも、この手の痛みは心地よいですね。
思えば学生時代は運動部に入っていたので、いつもこの痛みとの戦いでした。
試験休み明けの練習はとくにきつかった。
吐き気までしていました。

痛みといえば、高1の頃クラブの練習中に足の親指のじん帯をやってしまい、その激痛が引くまで3ヶ月かかったことがあります。
意地を張って休まずに練習をしたのが長引いた原因です。
でも故障個所があると、踏み込んだ練習ができないんですよね。
またやるんじゃないかと、精神面の痛みも入ってきたりして。
集中力が欠けたまま練習していると、また同じところをやってしまう。
ようやく治ったと思っていた矢先、今度は右手の小指を骨折してしまいました。
そういうわけで、その後運動選手としての成長はありませんでした。
どちらも目立たない個所の怪我だったので、誰も気づいてはいませんでしたが、本当は大変な怪我だったのです。
右手の小指は今も満足に曲がりません。

その後は高校生活を楽しもうという考えに至り、部活もいいかげんなものになり、放課後は面白おかしく過ごしていました。
でも、その心構えがその後の人生に与えた影響、今考えるとそれが一番痛かった。


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