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波長の合うスピリチュアルな本に出会うと、 手をのばさずにはいられない。
そういう私のライフテーマは、「スピリチュアリティ」 なのかもしれない。そして私は、「孤独を好む人」だろうか?
アメリカの著名なサイキック、シルビア・ブラウンが、 彼女のガイドの力を借りて浮き上がらせる、世界のエッセンス。
とりわけ興味深いのは、この、「ライフテーマの分類」だった。 44のテーマのなかから2つを選び、私たち自身がブループリントに 書き入れ、この世界に持ってきたというのだ。
最初のテーマは、自分が誰であるか。 二つ目は、何をするか。 こちらは、学び、戦い、うち負かすべきテーマなのだという。
まだはっきりとは自覚できてないけれど、 私にあるのは、孤独を好む性質と、スピリチュアルなことへの渇望。 おそらく、自分を向上させるために、孤独との戦いが必要なのだろう。
ちなみに、シルビア自身の第二のテーマも、「孤独を好む人」だと 書かれている。 それを通して、人生に平和をもたらす力。 彼女の第一のテーマは「霊能者」ではなく「人道主義者」とは 意外であるが、自分がそのテーマをどれほど重要に感じるかによって 現にそうしているとか、そうする力があるかではなく、 自覚されるものなのだろう。
「築き上げる人」は、縁の下の力持ちで、人をステージに上げ、 自分への賞賛や感謝が足りないと思いがちだが、 このテーマは「魂にとって加速度のついた成長」をうながすという。
「人道主義者」、「触媒」、「分析者」、 「受け身な人」もいれば、 「利用される人」もいる。
いずれにしても、すべて、選んだのは自分。 私の人生の状況も、ブループリントにのっとって、 つつがなく進んでいるのならうれしいのだが。 この困難も含めて。 (マーズ)
『あなたに奇跡を起こす スピリチュアル・ノート』著者:シルビア・ブラウン、リンジー・ハリソン / 訳:堤江実 / 出版社:PHP文庫2003
2003年12月15日(月) 『サンタクロースのしろいねこ』
2000年12月15日(金) 『人はなぜエセ科学に騙されるのか・上』
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管理者:お天気猫や
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