BMJ付属
佐藤君のひなたぼっこ
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◆おひ〜る休みは 空き巣のチャンス♪(笑っていいともの歌(嘘
友人に貸した原チャが画期的な形になって帰ってきた。
・・・友人が原チャを返しにウチに持ってくる時、 ジャリがうようよの道路で足を取られて40キロでスライディングしてしまったらしい。
ハンドル正面方向から見て前輪が右に曲がってる状態で帰ってきた。 直そうとしたのだが、「電柱にハンドル回転させてガンガンぶつけると直る」を信じてもバカをみた。
※事情を話すと、 自分は普段はメインのDトラッカーに乗るので原チャはいらんのだが、 雨の日の場合は違ってくる。 レインウェアーを組み合わせて、
●シート下の浸水を許さない、カバンが丸々入る収納スペース ●靴にかかる水を9割引きにしてくれる風防
この2つが非常に高い戦闘力を持ってくるのでレイニーには必須でお呼びがかかる。
仕方ないので、イイ感じの溝を探してそこに前輪はめて、力の限り曲げる作戦を敢行することに。
んで、画期的な形にしてくれた奴と共に、前輪がはまる程度の溝を探した。 大学の中にちょっと深いけどおあつらえ向きの溝があったので、 そこにイイ感じに前輪を落とし、前輪の前部分と後ろ部分が ハンドルをまげてちょうど両方が斜め対照的に溝の両壁に当たるようにセットする。
「せーの、 1,2,3、ハイぃぃぃッッ!! 1,2,3、ハイぃぃぃッッ!! 」
気合をこめたタラちゃんよろしく「ハイぃぃぃッッ!!」で 思いっきり2人でお互い側の握ったハンドルを時計回りに引っ張ります。
「大丈夫ですか!!」 「大丈夫ですか!!」
溝にハメたと勘違いされました
『思いっきり原チャを溝にはめて 取れなくなっちゃって 二人がかりで 「ハイぃぃぃッッ」 いいながら 必死で脱出を試みてる』
知らない善意の学生数人に そう、勘違いされました
「いや、直してるだけなんで!」
「あーそーでしたか」
なんか、一気に目の輝きを失った若者達は去っていきました
・・・・。
作業再開。
「1,2,3、ハイぃぃぃッッ!! 1,2,3、ハイぃぃぃッッ!! 」
「君等なにしてんの?」
今度は大学の門番の制服を着てるオッサンに 思いっきり怪訝そうな目で、かつ、しかめっ面で声掛けられました
やべえ!
「原チャのタイヤ曲がっちゃったんで! ホラ!こうして直してるんですよ! 全然怪しいこと無いです!(超あわくって引きつったニヤニヤ顔で)」
あ〜も〜! 0点だな俺!
まあでも理解してくれたのか、苦笑いを浮かべてオッチャンは去っていきますた。
そして・・・直りました!! タイヤは見事ハンドルに対して真っ直ぐ!
・・・フェンダーだけちょい横向いたままで。
ま、走れるからいいや・・・ と結論付け、とりあえず終了。 もともとが安いバイクだから事故前状態で売っても3・4万だろうし。
ただ、ダセぇ。
◆北への手旗信号 赤 白 白 赤 赤 赤 赤
訳:もう書かないのかぃ
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