敷居の僕の外食日記
ありあどね



 ジョゼと虎と魚たち

この映画はヒット作だ。
でも、名作じゃない。
泣けない。
切なくない。
なんでだろう。
それは
現実がそんなもんだからだ。
この映画は昨今の日本映画の流行とも言うべき
とり方で撮られてる。
脇役の役者は必要以上に個性的で、
セリフは静かに、、、。
その一言一言が狙いすぎ。

僕は
悲しいかな、
この映画では泣けない。
現実がそんなもんだと思うのだが、
そんなもんでも
無いとも思うからだ。
それがあえて言うなら、
悲しい。
こんなもんに共感してヒットする世の中に、
落胆したのです。

2004年01月02日(金)
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