D−3と母親
今日は昼バイトがお休みだったので、お昼近くまで寝てました。
起きてからは、PC作業をしつつ昨日買ったムシをかまってばかり。(※11月02参照)
昨日かなりやってたんですが、熱心さのおかげでエリア1難なくクリアー。(1万5千歩分機械振っちゃいましたよ(^_^;)) 最初ムシ弱くてねぇ……わたしがゲームの説明書を良く読んでなくてプレイが下手だったせいもあるんですが……。 バトルでうっかりキャンセルボタン押してしまって戦わずして意識不明とか、強い敵なのにデジメンタルアップわすれて素のムシのままバトルしちゃったりとかして毎回治療。 ……す、すまない、ワームモン………。(テイマー失格?!)
今はまぁなんとかゲームシステムもわかるようになったんで、大丈夫です(^_^;)<朝昼夜で属性が変わるのも昨日は知らなかった(やってもやってもVi(ウィルス属性≠カオス)なんで「さすが闇のデジヴァイス…」とかひとりで納得していた<アホ)
はやくスティングモンに進化できるようにならないかな〜!! そのためには「やさしさ」のデジメンタルがいると予測しているのだけど(どうなんだろう?それとも「勇気」?)、これがCATCHできるようになるのはゲーム終盤、もしくはCATCHで出現するレアデジモンぶっ倒して入手かどちらかっぽいですね。 道のりは遠いですが……頑張ります。
夜バイトに行く時間になったので、でかけた。 もちろんムシもいっしょだ。(せっかく歩数計あるんだから使わないと!) 駅で何気に腰のムシをみると、いきなし意識不明の重体!! 「ぐわ!どうした、なにがあったんだ、ワームモン!」(賢ちゃん気取り) …どうも、歩いている最中にバトルが発生して、ムシ負けてしまったらしい。 今ゲームも進んで敵もまあまあ強いからデジメンタルアップ(アーマー進化) しないと絶対勝てないんだよね……。素のムシじゃあね……(-_-;) とりあえず治療回復だけしてやってバスに乗り込む。
更衣室のロッカーで懸命にD−3を振っていると、ロッカーが近いTちゃんが やってきた。 「……何、それ」 「うん…ポケットピ○チュウみたいなやつ?」 「古っ」 「ああ、でもこれデジモンだから……」 と、画面のムシを見せてやる。 Tちゃんしばらく目が点になっていたが、こちらを指差して 「アホだ!こいつアホだー!」 と叫びだした。 (ちなみTちゃんは4歳年下。威厳のないおいら……) うう、そこまでいわんでも…(T^T) 「ああそうさ、おいらアホウさ!!」(逆ギレ) ちなみにそんなTちゃんだが、おうちでは中学生でデジモンを見ている弟に 「大輔君……」 「賢ちゃん…」 とか賢ちゃんやムシのモノマネをしてやっている。(他のキャラはわかんないらしい。一応芸能ジャンルのヒトだから)
まぁ、どっちもどっちなんだな、うん。
仕事中、ある書類の紙がないので課長にもらいに行くと、課長は変な顔でわたしを 見て、 「本当に痩せたよなぁ……大丈夫か?」 としみじみと言った。 またかい!そういう言い方されるとすんごく気になるんですけど。(ちなみに食えないほど貧乏なんでなくコンビニ以外に食料を買いに行く機会がないだけです)
帰ると、アナログパートナー(デジモンのデジタルパートナーから派生)ひかるちゃんから電話が。 「昨日電話したのにずぅっと話し中でぇえ……」 「ああ、ごめん。昨日は牧田さんと話してたんだよ」(なんと5時間近く) 「ネットかと思ってたのにぃい……ぐすっ」 わー泣くな!(笑)<ひかるちゃんはこういう娘です。 「うん、キミ以外と長電話するのなんか久し振りだったからね」(昨日も夜と翌日朝休みだったからできた技だ) 2時間ほど話し、電話を切った時にはもう日付が変わっていた。
さーて、メールチェックするか……と、PCを繋ぐと、実家に住んでいる方の姉から携帯メールが入っていた。 「ばば(母親)が家に電話いれてくれって」 これだけ、たった一言。何事?! 携帯メールなら携帯に入れてくれればいいのに…と、よく考えたら携帯は今充電中だった。しかし……PCメールの方にまで連絡入れてくるとは、一体何事だろう。 もう夜中だし母親は寝てるだろうと思ったので、姉の携帯にメールを入れた。 すると、速攻で母親から電話が。 「なにやっとったの」 「イヤ……電話してたんだよ」 「電話しても繋がらぁへんし、携帯も繋がらんし留守電もいっぱいだって言うがね」(ちなみに後でこれをいっぱいにしたのは母親だと判明(^_^;)) 「ああ、ごめんごめん。で…一体どうしたの?」 こんなに急ぐなんて、何か不幸でもあったのか……。 「冷蔵庫買ったったで」 「は?!??」 「冷蔵庫。4ドアの凄くいいやつで安かったんだわね。今度ウチの近くに栄○社ができたんだわ」 つまり。母親は近くに安い電気店ができて家電が安かったので、自分家用と私の家用とを買ってくれたという訳だ。(ちなみに私達は欲しいとか何も言ってない) 突然の事に横で話を聞いていた姉貴も呆然。 「はぁぁぁ???!!」 「で、26日に届くから家にいるかと思ってな。あんた達家におる?」 「え?!ちょっと待ってよ」 もしもーしっ!!……あのっ、普通、こういう事って買う前に当人達に相談するもんじゃございませんことッッ?!(買ってくれるっていうのは有り難いんだけど) 「送料が8千円もかかってなぁ……大変だったんだぞぅ〜」 聞け!ヒトの話!!(現地で買った方が安かったんでは…) 「あ、炊飯ジャーも買ったったで。デジタルでな、タイマーで好きな時間に炊けるんだぞ。いいやつだでな……」 ………あなたには敵いません………(パタリ)。
確かに、ウチの母親はこういうヒトだった。(今もだけど) 思えばアレはわたしが「ポ○モン好き」だった頃……母親にある食玩を買って送ってくれるように頼んだ(そのとき田舎に住んでいて手に入らなかったので)事がありました。 母親は言った通りにそれを送ってくれた。 が。 姉に聞いたところ、近くのジャ○コで凄かったらしい。 頼んだ食玩はあったが欲しい種類がなかったので、店員さん呼びつけて「これのこの種類のが欲しいんだけどないの?」「おたくではいつも買ってるんだけど」とかさんざん言って裏から在庫をもって来させたらしい。 ああ、今思い出しても恥ずかしい。ここまでするってわかってたら頼まないのに(泣)
わたしもこの血は受け継いでいる筈なので、そのうちあんな風になるんだろう……。 うう、怖いよ〜。
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