東京の片隅から
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2001年03月27日(火) |
「あいのり」で思ったこと |
通勤途中にコブシ並木がある。 花が咲いているので、花の匂いが凄い。 夕方そこを通って帰ってきたのだが、たそがれ時にコブシやハクモクレンの花は樹に明かりを灯しているようだ。 見上げると爪で掻いたような赤い月。
昨日「あいのり」を観ていて思ったのだが、なんかこういうのって、外国行ってまでやることなのかな?私はずっと女子校育ちなのでああいう男女混成集団の経験が少ないのだけれど、普段の生活の中で起きるべきなんじゃないかと思う。 「自分」とか「人間関係(恋愛含む)」とか、普段の生活をしながら手探りするものだと思っているので、どうも違和感がある。 思春期にエグい人間関係を経験してこない人が多いんだろうか。いいのか悪いのか。
ところで、旅先とか制服って異性が3割り増しくらいに見えるキーワードだと思うんだけど(笑)、どうなんかなぁ。これって「旅行病(仲のいい友達でも旅行に行くとケンカしてしまうやつ)」の逆バージョン?ま、カメラが回っていなくてもがんばってくれ。
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