東京の片隅から
目次|きのう|あした
最近売り出し中の「キンモクセイ」というグループ(バンド)、曲の雰囲気がキリンジに似ていると思うのは私だけだろうか。 ・・・いや、なんとなく。
唯一無二の個性を打ち出すのは難しい。声質、才能、周囲のサポート、時代とのリンクがあって初めて表現できるものだ。上手くかみ合わないと「結構いいけど、どこかで聴いたことあるような」で終わってしまう。 それが世間的に評価されるかどうかは別の問題だ。評価されるに越したことはないが、歌以外のところで注目されてしまってそのままフェイドアウトという例もままある。 でも本当に自分と波長の合うものは、歌の場合、「ラジオで1回聴いただけだけどなぜか結構歌える」とか、「店頭でポスターやジャケットを観ただけだけどビビっときた」とか、そういう些細なことでもわかるものじゃないか、と最近思う。 これは映画のチラシでずいぶん鍛えられた。
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