東京の片隅から
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スキーに行く車は私は運転しない。もっぱら後部座席で寝ている。
そんなわけでつらつら考えた。
山崎まさよしの「Transit Time」ツアーがこの前終わった。そのツアーのライヴ盤、地方別マキシ、ツアー本が出るという。 ライヴ盤はこの前出たものと同じ2枚組。 地方別マキシもライヴ盤で、通常盤(心拍数、One more time,One more chance、セロリ)と、北海道、東北、関東、信越・北陸、東海、近畿、中国、四国、九州・沖縄の、各地のライヴ・テイクになっての「心拍数」&ライヴ・アルバム未収録曲&MCらしい。つまり合計10枚。 そしてツアー本。これはたぶんこの前ロッキング・オン社から出たものと同じ感じなのだろう。
確かに、できはともかく、90本近いライヴツアーをこなすのは驚嘆すべきことなのだろう。でも、あまりにも乱発されていないか?山崎はライヴ盤として「DOMINOめぐり」(ビデオ)、「OKST」(ビデオ&CD)を出している。ライヴ盤というのはそんなにしょっちゅう出すものなんだろうか。音源にうるさい事務所のこと、クオリティには自信があるのだろうけど、釈然としないのだ。山崎を長期間休ませるための戦略であっても、他に方法があるのではないか、そんな勘ぐりもしてしまう。 本もそうだ。今までの取材をまとめたものであろうし、Gbが絡んでいるとなれば当然インタビュアーは森田恭子氏。内容がきちんとしていることは想像できる。が、前回のツアー(OKST)でライヴ盤、ビデオ、書籍、TV(NHK-BS)が出てしまった以上、二番煎じの感を免れない。
シングルCDが発売終了したときに、ポリドール(ユニバーサル)はスピッツと山崎だけマキシで出し直した。つまりレコード会社にとってはそれだけ金になるということ。 現状、どう見ても「山崎まさよし」という金のなる木にレコード会社も事務所も出版社もたかっているようにしか見えない。山崎はそれでいいのか。
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