東京の片隅から
目次きのうあした


2002年04月22日(月) ハレルヤ

前々から気になっていたのだが、最近KICK THE CAN CREWの曲で聴いて急に気になりだした。
邦楽ではわりと軽い感じで使われる「ハレルヤ」。「主を賛美せよ」というのがもともとの意味だったはずだが(一応ミッション出身なのだがうろ覚え)知っていて使っているかは謎である。DRAGON ASHも「Lily of the valley(谷間の百合、スズランのこと、聖母の象徴でもある)」を使うが、青山学院出身の降谷のこと、そこらへんは知っていて使っていると思いたい。
宗教的な言葉はヒップホップ、ラップの世界でよく使用されるように思う。難しい言葉をやたらに使って粋がるのはかつての暴走族もそうだし(夜露死苦とかね)、中学受験中の小学生もそうだ。難しい言葉を使わなければ伝えられないことと言うのはそんなに多くない。
歌詞が気になるといえば鬼束ちひろの「月光」もそうだ。「I am a God's child」と歌われるが、こんなんアメリカやヨーロッパで歌ったらマリリン・マンソンレベルでのブーイングを受けるのではないだろうか。日本においては祟る人を祀ってしまったりすることもあるように「神」は人間の延長線上にある比較的近しい存在だが、そうではない世界もある。

新井素子「チグリスとユーフラテス」の余波に揺さぶられっぱなし。仕事をしていても作品の世界に引きずり込まれそうになる。仕事をしていて良かった。家にいたら何もできない。


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