東京の片隅から
目次きのうあした


2002年10月21日(月) 知らない人が写真の中で笑っている

会社の人の家族が亡くなって、お通夜に行く。
といっても普段思いっきりラフな格好で通勤しているし、そのままでは当然出席できるような格好ではない。一度家に戻ってから喪服に着替えてゆく。夏のバーゲンで買って置いて良かった。途中下ろしたばかりのストッキングに誰かの傘で穴が開いてかなりブルー。

早めに行ったら受付の人数が足りなくて受付とお香典の勘定をやることになった。結局1時間のお通夜の間ほとんどお金を数えていたようなもの。これでいいのか。
喪主は知っているが亡くなった人のことは全然知らない。そんなお通夜は不思議な感じだった。
考えてみたらお通夜に出るのは初めてなんだな。お葬式は身内や大学の部活関連でそれなりに出ているのに。そういえば「なんとかセレモニーホール」というたぐいのところへ行くのも始めてだ。今まで出たお葬式は自宅か寺だった。個人の生活の匂いのしない空間でやるお葬式は、なんだか何かのロケのようで、現実味が薄い。


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