東京の片隅から
目次|きのう|あした
私がときどき覗いている某掲示板で話題になっているのが方言。とあることをきっかけにお国言葉での書き込みが相次いだ。 そういうのを読むとちょっとうらやましくもある。お国言葉という言語的な豊かさは手を伸ばしても届かないものだ。東京生まれ東京育ち、両親とも東京なので(祖父母の代になるとちょっと違うんだけども)、標準語、というか半端な東京弁しか話せない。半端な、というのは、本当の東京弁というのは亡くなった母方の祖父のしゃべりを言うのだろうと思っている。彼は生まれも育ちも本郷、婿に入ったのは赤坂という江戸っ子で、家業は築地の場外、自分の生業は提灯に江戸文字を書く、お洒落な人だった。もっと話せたら良かったなぁと思う。
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