東京の片隅から
目次きのうあした


2002年11月22日(金) そういえばいつも曇り

江東区佐賀町の食糧会館を見に行く。とうとう取り壊されるそうで、最後の展示会「emortional site」をやっているのだ。建物全体を展示スペースにして、様々なアーティストの作品を展示している。てっきりとっくに取り壊されたのかと思っていたのだが、妹からのメールでまだ残っていたことを知った。

食糧会館、というか、元:佐賀エキジビット・スペースに行くのはなぜか冬の曇りの日であることが多かったような気がする。最初に言ったのがアンゼルム・キーファーだったことも、そんな曇天のイメージを増幅しているのだろう。

休みを取って見にいったのだが、さすがにビルそのものの人気もあり、人がたくさん。土日はすごいだろう。
現代美術好きの人、アマチュア写真家、古い建物好き、PVや映画撮影で知ったファン、もともとのテナント(やはりというか米穀関係が多い)関係者らしき人、近所の人などさまざま集まって「お別れ」にもかかわらずなんとなく楽しげな雰囲気が漂っている。建物が愛されていたことを感じる。
本当の最後には音楽家を呼んで「お別れ会」をやるらしい。


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