東京の片隅から
目次きのうあした


2003年03月15日(土) 開いて閉じて

骨なし魚というのが最近売り出されているというニュースを見た。TVで見たそれは工場のまな板の上で白衣にビニール手袋の人たちが魚を腹開きにして骨を抜いてまた畳んで元に戻す(!)という作業を行っている。ぐちゃぐちゃにいじられてしまったさかなはどう見ても食欲を失う代物なのだが、給食需要などを中心に結構売れているらしい。どうやら「おさかな天国」の追い風があるうちに、子どもの魚離れを防ぎたいというもくろみがあるようだが、怠慢だなぁと思った。骨が嫌いなら、一緒に食べながら親が取ってやればいいんじゃないか。「子どものため」といいながら、実際に面倒くさがっているのは親の方じゃないかと思う。骨を歯茎や喉に刺して痛い思いをすることも必要かと思うが。とりあえず初心者向けとして鮭をお勧めするということでまーさんと私の意見は一致した。
ちゃんと旬のおいしい魚を食べさせていれば、まず嫌いになることなどないと思うのだが。ただ、会社の釣り部に入っている人と話をすると、奥さんが魚嫌いで持ち込み禁止・もしくはさわれないのでさばいて持ち込むという家が結構あるくらいだから、私が思う以上にこの商品の需要は多いのかもしれない。


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