東京の片隅から
目次きのうあした


2003年04月15日(火) おとぎの国

ディズニーランドが20周年だそうだ。
彼の地に行ったのは3回、小学生、中学生、そして会社に入ってから。
遊園地自体あまり惹かれない私であり、その中でもディズニーランドはかなり行きたくない部類に入る。なぜなら人が多すぎるのだ。それに綺麗すぎる。遊園地は多少怪しげで汚い方がいい。そう思う時点で私は新宿育ちなのかな、と思う。繁華街=猥雑で汚い、というイメージが刷り込まれている。
そもそもディズニーに触れるよりも先にグリム童話の元ネタ(金田鬼一訳岩波文庫)に触れてしまったので、あとから映画を見ると「あんたそれは嘘だろう」と突っ込みを入れたくなる。どうにも気持ち悪いのだ。メルヘンとは「小話」という意味であるというのは大学の授業で習ったが、「小咄」であるならばそこには当然毒があるわけで、その毒だけ取り去って表面のシュガーコーティングだけ残しても、スポンジのないショートケーキのようなもので、私には魅力的ではないらしい。

ところで、現在のディズニーランドは香港・台湾・韓国からの観光客で溢れている。(今はSARSの影響で減っているかもしれないが)別の意味で非日常的な空間を味わえると思う。


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