東京の片隅から
目次きのうあした


2003年06月25日(水) アトリエから

山崎の新譜「アトリエ」を聴く。今回はソロアルバムである。「ソロ」という言い方はもともと一人でやっている山崎にはそぐわないのだが「バンド」(それもメンバーが固定している)で作るアルバムとはかなり違った顔を見せるので、私の乏しい語彙では「ソロ」と言うしかない。
前作「transition」があまりにもストライクゾーンから外れていてほとんど聴いていなかったため一抹の不安があったのでスピーカーから流れてきた音に少々ほっとする。
まだ途中までしか聞いていないのだが、「SHEEP」の流れをくみつつもやはり「transition」を経てこないと出てこない音がそこにはある。自分一人でやっているから質感が統一されていて一見なめらかなんだけどどこかざらりとした感じがある。ハラコの手触りを思い出す。どこかひっかかるのだ。それが彼の味なのだろう。
それにしても曲名「僕と不良と校庭で」・・・フリオかい!
彼はおっさんへの途を着実に歩んでいるらしい。もともとオヤジギャグ好きだしな、と妙に納得するのであった。


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