東京の片隅から
目次|きのう|あした
| 2010年11月09日(火) |
ちょっとまとまらないけど |
毎日映像漏洩問題がニュースの大部分を占める。 街角インタビューでは「よくやった」という意見が多い。まぁ放送されるのは取材側の意図に沿った回答のみだから、実際のところ全体としてはどういった比率なのかはわからないが、まぁ多いのであろう。
うーん。
一連の対応にもやもやしていた人たちにとっては、心情的に「よくやった」と言いたくなるのかもしれない。 ただ、映像そのものが秘密扱いすべきかどうかは別として、インターネットでだだ流ししてしまったことは、どうかと思う。 例えば、だ。 校長が公表しないと決めた生徒の指導内容を、一般教員が勝手に公表していいのか。 新製品発表前に、会社員が製品情報を、勝手にブログに書いていいのか。 良くないと思うんだよなぁ。 これと同じで、例え自分で承伏しかねる内容であっても、組織の歯車として動いている以上従わなければならないのではないかと、思う。
公表してしまった本人には、刑事罰に値するかは別として、何らかの内部処分が行われるであろうし、そうなったときに本人に悔いはなくとも、家族がいる以上今後の生活面も含めて影響が出るだろうし、そうなったときに今インターネットで「良くやった」と行ってくれている人たちが本人の生活の面倒を見てくれるわけではない。
一部歯車の暴走を英雄視してしまった結果が先の戦争につながったわけだし、なんだか今の論調にはちょっと危ういものも感じてしまうのは私だけか。
|