東京の片隅から
目次|きのう|あした
いつまでも家で鬱々としてもいられないので、子供を義母に預かってもらい、日暮里に子どもの入園用品の買い物に行く。 布をあれこれ購入。 キルティングと平生地とを同じ柄で揃えたくて売り場を探す。 店で行きあったどこかのお母さんも同じ状況で、二人でああだこうだ。彼女の子どもは男の子だそうで、あっさりと揃いのセットが見つかる。 私のほうは、平生地を気に入るとキルティングの展開がなかったり、揃っていると思ったら平生地があまりシーツ向きじゃなかったり、ちょうどいいものを探すのは案外難しい。 結局、気に入ったベージュの生地で全部の品物を作るのにちょっと足りず、表裏で別生地を使うことにした。 色違いの水色なら十分な長さが取れたんだけど、私にしては珍しく水色の気分じゃなかった。 私自身、自分で思っているよりも「色」にとらわれているらしい。自分が幼稚園の頃はサーモンピンクの鞄が大嫌いだったんだけど、いざ自分が子どもに何か作ったり買ったりするときは、なぜかピンクなどを選んでしまう。
たくさん洗濯してから家を出てきてしまったので、水通しをしても干すスペースがなく、今日の作業はこれでおしまい。 明日からぼちぼち作業しよう。
午後、母から電話。 母の友人が気仙沼にいて、地震以来連絡が取れないままだったのだが、今日電話が通じて、無事だということがわかった。 水産関係の会社なので、会社は被害を受けたらしい。 頼まれて名前を検索したりしていたので、無事の知らせにほっとして、涙が出た。自分で思っていたよりも、負荷がかかっていたらしい。
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