東京の片隅から
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子どもの誕生日イベントを一日遅れでやる。 「一升餅」といって、そのまんま一升の餅を袋に入れて子どもに担がせるらしい。 一升と一生をかけて、一生食物に困らないようにという意味合いがあるようだ。 同じ米どころでも私の実家のほう(新潟)ではやらない行事なのだが、義父母実家(宮城)のほうではやるらしい。 面白そうなのでやることにする。
近所の和菓子屋に何日か前に餅を注文してあったので、取りに行く。 何だかめでたそうな紙箱の蓋を開けると紅白の餅。白い餅には食紅で「寿」と書いてある。ご丁寧に担がせるための巾着もついてくる。 子どもに担がせてみると、なんとかつかまり立ちはするが思い切り不機嫌。 正期産の子どもだともうちょっと大きいからしっかり立ったりするのかな。 まぁ何歩歩いたから偉いというものでもないらしく(むしろ転ぶのがいいらしい)、激怒する前に餅を下ろす。
ついでに選び取り。いろいろ並べて子どもが何を選ぶか見るらしい。本来は筆(学問)とそろばん(商売)とお金(金持ち)らしいのだが、ボールペンと電卓と一万円札とペンチなどを入れてみる。ペンチはまーさんの職業(電気系)に関連。 餅が入っていた紙箱に入れて子どもの目の前でぱっと蓋を開けたら、ペンチが気に入った模様。これだけ初めて見るものだからかなぁ。 ・・・っていうか、血?
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