東京の片隅から
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来年の大河ドラマ、蔦屋重三郎か。 今に続く日本のソフトパワーの源流をたどるという意味もあるだろうけど、お上に忖度する報道や出版物があふれる現在に対する皮肉もあるかな。 江戸時代だから、合戦もなくて撮影は屋内セットメインになるだろうから予算も削減できる。蔦重は狂言回し的な役どころだから画家や作家といった文化人が入れ替わり立ち替わり登場する。出番が短い割に名が売れている人たちだからベテラン勢は喜んでゲスト出演するだろうと思う。 あと、両国の江戸東京博物館がちょうど長期休館明けのタイミングだから、大々的に展覧会やりそうじゃない?
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