東京の片隅から
目次|きのう|あした
母の墓参に行ってきた。自分はだいぶメンタルをやられている感じ。 帰りはぶらぶら(と言うかとぼとぼ)歩いて、ふと入った雑貨屋でインド綿のシャツとモロッコのブローチを買う。サボテン(リュウゼツラン)の繊維を糸にして(サブラというらしい)編んだ球状のボタンをリース状に組み合わせてある。シルクのような光沢がある。 そういえば竹富島の民俗資料館に推定リュウゼツラン糸の織物が展示してあったっけ、と思い出して調べたら、調査した結果竹富のものは中国南部産の苧麻と推定されたらしい。 同じ名前で各地に伝わっているものを調べた結果他の素材もあるとのこと。なるほど。
|