バレンタインの日 |
スウェーデン全域であるのかどうかは知らないけれど、 うちの学校ではこの日バラを友達、彼氏彼女、告白相手に贈るようで、 バラ配達人がそこらじゅうで働きアリさんになっておりました。 因みに1本10クローナ(=官40円?今なら?)。 私も1本貰いました。友達から。 ってのも私がその子のの目の前でその子へ買ったからなんですけどー。 だってその子がバラ配達人なんだもの。 買わない?とか言われてしまうと。 私のチョコも概ね目的の人に配ることができました。 ただ粉砂糖、ココアと共に 抹茶コーティングっていうチョコレイトも作ってみたもので、 見る人見る人その抹茶のチョコを見た瞬間「エ?」って顔をする。 (確かに私の目にも少しばかり危険に見えました。あの色。 でも味は普通だ。いたって。) 察して先回りで「危険じゃないッスから!」と宣言する私。
夕食(ベジタリアンフード)に毎木曜招待されたりしてて、 8時頃家に帰ってきたんですが、 私が部屋に入った途端、ホストブラザーが登場。「お菓子は?」 さくっと殺したい衝動にかられながらも (駄目!親がこんなに近くにいるところじゃ駄目!←違) 顔は薄ら笑いを浮かべながら、彼用のチョコを渡す、 と、彼は私の部屋から飛び出し(ホントにそんな感じで)、 近くにあったテーブルでそれを開封。 そして自分の部屋へと持って入る、と。 無論礼など無しでね・・・フフフ。 ホストファザーマザーにもあげたんですが、 そんときまた奴はやってきて、「僕のより多い-----!!」と。 またまたひきつり笑いで「君も一緒に食べれるよ」。
そんなバレンタイン。 翌々日には大量にあったファザーマザーにあげたチョコの空き箱を持って 「もっとない!!?」 とブラザーが聞いてきやがるんですが、それはまた別のお話♪
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2002年02月14日(木)
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