自分
過去を美化してしまうのは人間の悪い癖だ。
とは分かっていても、「あの頃に戻りたい」と考えない人間なんているだろうか。
だからこそ今目の前にある現実のラベルに満足と貼れるよう
後悔がないように一歩踏み出したいのだけれど、
今、初めて100%自分で決めなければ事態に陥って、一歩も動けない。
レールの敷かれていた人生は楽だった。
この期に及んで誰かに頼ろうとしている。
いつまでも手を引いてくれる存在だってないのに。
2006年03月05日(日)
雑文気分
/ aqua
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