■のほほん53時間目(自分メモ)■ 2004年06月13日(日)
はじめに。
書いていたら長くなってしまったので大槻ケンヂさんに興味無い人は読まなくて良いです〜。

今日はロフトプラスワンでオーケンの「のほほん学校」でした。
まず始めは加藤賢崇さん、岸野雄一さん、「映画秘宝」大矢さんをゲストに迎えてホラー映画の名場面、変な映画の変な場面など、大槻さんのツボにハマる場面をピックアップした上映会。
変な映画はほんとに面白かったです。面白いというか意味がわからない。
カンフー映画なんだけど敵(かどうかもわからない)が何故か達人(かどうかもわからない)に会って一言二言交わしただけでいきなり死んじゃったりします。
ホラー映画特集は怖くてほとんど観れませんでした…。
超能力で頭を割る場面とかを見せてくれるのですが、何故か、いざ、ココで、頭が割れる!って所でブルーバックに「クリーニングして下さい。」の文字が。
どうやら大槻さん、レンタルビデオを持ってきたらしく、テープが劣化していたか、激しく汚れてたみたい。
原因は皆、その場面ばっかり観るからだろうってことでした。
ホラー映画好きはその場面ばっかり何度も観るんだー。
他には「八墓村」はちょっとかっこ良かった。コスチュームとかかなり良いですよー。
村八分にされた人がその村の人達に復讐する映画です(よね?)。
しかもコレ、実話だそうです。
大槻さんは「これぞロックだよ!」と大興奮されてました。うん。確かに。
自分がその村の住民だったら絶対嫌だけど…。
大槻さん、本当に嬉しそうでした。
でも私は怖い映画全然ダメなので足と手にイヤな汗かきながら耐えてたりして。
観てるふりしていざその場面になると前の人の頭とか見てました(笑)。

そして映画特集の後はゲスト入れ替わりで特撮のメンバーが登場。
6月30日にNEWアルバムが出るのでそのプロモーションですな。
皆、結構無口なのですが大槻さん曰く「皆、楽屋ではえげつない話とかしてて逆に俺が「やめてよー、やめてよー」とか言ってるんですよー。」と先生風に仰ってました。
一生懸命メンバーをしゃべらそうと質問をする大槻さん。
始めは「どんな音楽が好き?どんな音楽が嫌い?」って質問をしていたのですが、最後は「どんな音楽が嫌い?」って質問に変わってたのが大槻さんらしいなーと思って思わず笑ってしまった。
ピアノのエディは「楽しいふりした音楽が嫌い!人生そんなに楽しいわけないんだよ!」って言ってて皆大爆笑でした。エディいいな〜。エディ自身は結構人生楽しんでそうなイメージあるけどな。
ドラムの有松さんは「嫌いな音楽ないよ。」って言ってたのですが大槻さんに「ヘビメタは嫌いでしょ?だって前にX.Y.Z.→Aと対バンした時、ずっと橘高の真似してたじゃん!(ここで頭振りながらギター弾く真似。)ピックの投げ方とかスゴイよね〜(ここでピック投げる真似。)とか言って!俺、あいつと一緒に10年筋肉少女帯やってたんだよ!」と、橘高さんのモノマネをしてた事をバラされてました(笑)。
ちなみにメタルは昔好んで聴いていたくらいなので嫌いではないそうです。
単に橘高さんのパフォーマンスがすごかったってことか。さすが橘高さんだ!
新曲も何曲か披露してくれました。
「エレファント」という曲をピアノとボーカルで演奏してくれたのですが、もうピアノが絶品で鳥肌モノでした。
普段は大槻ビューの私ですが、この時ばかりはエディービューに。
新しいアルバム「夏盤」かなり楽しみです。
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