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跳ね踊るダメ人間日記
隼人

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2005年10月27日(木)
「新曲でも覚えてってください」〜プレオーダー狂想曲〜

ついにacid androidのライブに行ってきました。
公演名も「acid android」。簡潔です。
しかし濃かった。まさに混沌。

収容人数に対してコインロッカーの数が足りない&中身だけ入れてロッカー代ケチって鍵かけない感じ悪ぅーいファン(大抵女…お恥ずかしい話です)と言う不満はありましたが、ライブの内容は満足♪

acid androidのライブを最後にやってから新曲を出していなかったらしいが、会場内の85%以上が女と言う空間の中、ものすごく男くさく、熱いライブでした。2曲目にしてモッシュ発生。入り口そばのサイドのステージと同じ高さの所から、ステージとフロアの客を見ていましたが、acid androidが近い。タワレコ渋谷店のレジで後ろに並んじゃった時を除くと、10mぐらいあるけど俺のラルクファン史上一番近い。

会場の様子は置いといてacid androidですが、前もって聞いた以上に凄い。
初めてユッキーのライブに言った人として話しますが、まずドラムを叩いていない!しゃべったの2回だけ(↑のタイトルはacid androidの最後の一言)。座ってるかたたずんでるかのyukihiroが激しくタテノリ!先日のASIALIVE東京ドームでは楽しいパーティーでハッピーな空気も醸し出していたユッキーが、打って変わってキング・オブ・カオス。なんだこの重力感は。なんだこの混沌とした圧倒的な存在感は。
よく「あの人にはオーラがある」ていうけど、彼には感じられない。つーか「オーラ」なんて言葉は奴の前では無意味。開演当初ノリがわからずたまに引く事もあった私が、中盤以降は無意識に無自覚に踊るというか頭ふってました。頭は考え事している間、体の骨の神経の髄から思考をすっ飛ばして体が動くんです。向こうを感じる前に細胞単位、神経単位であちらに入り込まれてました。自分が自覚したときの衝撃は大きかった。

と、長々と書きましたが、面白い…というか興味深いライブでしたよって話です。いちラルクファンとして良い社会見学になりました(笑)。