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新年恒例、初打ち。

今日もだんなさんの出勤には起きられなかった。

昨日寝ていないからしょうがないと言うことにしておこう。

それに出掛ける日は早く起きてしまうと、夜まで持たないことがよくあるから。

私の行動時間にはカラータイマーがついている。(笑)

出掛ける予定があって緊張していたのか、

夕べ遅く寝たにもかかわらず早い時間からちょこちょこ目が覚めていた。

しかし今日は自分で運転していくんだし、

寝不足のまま出掛けるのは心配だったのでムリヤリ2度寝した。

もうそろそろ起きようかなと思っていたところ、父から電話があった。

最近は本人も気をつけているらしく、口調が柔らかかった。

私の体調はどうだ?今日は来れそうか?という事と、

母が具合悪いから今日無理そうだなんて言ってるぞ、という内容でそのあと母に変わった。

母は夢見が悪くて、寝起きにどよーんと具合が悪かったという。

私もそういうことがあるので、気持ちは良く分かる。

明け方に悪い夢を見ると、起きた瞬間から具合がめっちゃくちゃ悪い事がある。

そういう時は、もう一度寝るのが一番いい。

そうでなければ精神が覚醒するまで気長に待つか。

それでもなんとも言えない嫌な感じは引きずってしまうものだが。

母の夢は自分の母親に優しくしてもらえなかったという夢。

母だけが父親が違うという事で他の兄弟からの風当たりが強くて苦労してきた(と言う)母。

祖母が亡くなる時も、兄弟の中で孤立して寂しい想いをしている自分の事を心配して欲しかったのに、

祖母は生涯独身を通している母の姉の事を心配していたらしい。

自分の苦しさを親に分かってもらえていないという辛さが、今でも母の心に残る。

今日の夢も、それを追体験するような夢で、夢を見ながら泣いていたそうだ。

母もれっきとしたAC。

私がそれに関してアドバイスしても、母はなかなかそれを自覚できない。

親だけでなく異父兄弟へ向けての憎悪もあるためか、自分の問題を絞りきれないでいる。

今回の親戚問題で、少しでもそれが整理されてくるといいと思う。

こんな問題が起きてしまったことは辛いかもしれないが必ず物事には2面あって、

悪い出来事だと思っていたものが、別の面から見れば素晴らしい出来事だったりするのである。


父からの電話は、母を思いやっての物だった。

最近ふさいでいて家にこもりがちな母を、父は父なりにフォローして気を使っている。

(本人には届いていないようだが。(;^_^A )

私が遊びに来れば、母も元気が出るんじゃないかと思ったのだろう。

母は無理しなくていいよと言ってくれたが、私は行ける所まで行こうと思った。

最終的な返事は出発ギリギリまで保留にしたが、とりあえず仕度を始めた。

ちょっと頭痛が残っている。

最近の頭痛は1日では終わらない。

今日の夜になったらまたひどくなってくる可能性が高い。

なんとか帰ってくるまでもって欲しいなと思う。

準備が出来たら、なんとか大丈夫そうだったので車に乗り込んだ。

『行けるとこまで行ってみるよ。』と電話すると、母は嬉しそうだった。

無理はしない。でも、出来そうな気がした。

車はとても混んでいて、実家に到着した時には13時を回っていた。

以前だったら『こんなに遅く来てもしょうがない』などと言っていた母だが、

最近は気弱になっているのでそう言う事はない。

まずはファミレスで腹ごしらえをして、恒例初打ち大会。

最近は不況のせいもあっていい店が少ないので難しい。

結局夜21時まで打って、2人とも3万円くらい負けた。

旅行も出来ないし、病院以外にお金を使う事もない2人のレクリエーション費。(笑)

それからおすし屋さんへ行って、食事。

最初はお腹が空いていたような気がしていたのだが、

出てくる料理の量が多いし食べてるうちに気持ち悪くなってしまったので

握りはあまり食べる事が出来ずに終わってしまった。

気持ち悪くなった時点でとても不安になったが、

『これは胃の不調だから』と自分に言い聞かせて乗り切った。

母も寝不足と薬のために眠くなっていたので、家に着いてすぐ帰る事が出来た。

ただ一つ気がかりなのが、再来週一緒にお世話になっているお寺に供養に行こうと言われたこと。

先日の電話で『これからはあんたに守ってもらわなくちゃいけないんだから。』と言われ、

『一人っ子で病気持ちの私のプレッシャーが分かるのか!

プレッシャーかけないでよ!』とキレてしまった私。

母は今まで自分も身体が弱いし、そう言った付き合い(父方の親戚が熱心)を避けていたのに、

自分の方の親戚がこんな問題になったりして気弱になり、

優しい言葉をかけてくれる父方の親戚に心が動いたり、

年を取ってきてしかも具合が悪いという事で、

自分の死んでからの事まで心配し始めた。(昔からそうだったのだが)

私がお嫁に行くのを反対したのも、

自分達のお墓をみてもらえないかもしれないと言う心配が一番だったようだ。

そんな心配しなくても、私はちゃんとやるから心配するなと言っても聞かない。

お寺の供養に一緒に行こうとしつこく言う。

私は嫌なことは嫌だとちゃんと言おうと決めたので、はっきり行くとは言っていない。

体調が良ければ行く気なるかもしれないので、今のところ保留にしてある。

今、私は電車に乗るのを最低限に抑えて不安感を忘れようとしている。

今回の供養に行くには、少なくとも1時間半はかかるだろう。

今まで乗っていないものを急にそれだけの距離を挑戦するのは無理だと思う。

一緒にお寺に行こうという母の言葉を思い出すと、すごく嫌な感じが襲う。

当日は嘘をついてでも断る事になるかもしれない。

私には私のペースがある。

家を出たのは22時半。

所々道路が混んでいたので、帰ったら24時だった。

さすがに疲れてネットをする元気がなかった。

寝たのは2時頃。

よく頑張った〜。(^^)


ほんじゃまか。
2003年01月02日(木)



ひとりぶつぶつ。 / quartz うぃんちゃんのぺーじ
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