| その後・・・。�� |
私達が4時間もの相談をした次の日、部長が彼女と話をした。
部長はストレートに彼女に聞くと言っていた。
こんなに急に勢いで辞めちゃって、これからの生活は大丈夫なの?
ほんとに、もうウチで働く気はないの?
無いんだとしたら、引継ぎにもう少し時間をかけるべきじゃないの?
そして、この問いに彼女が正直に答えてくれたら、
これから働く上での条件面など、みんなでフォローしてあげようと。
彼女はずいぶん前に離婚して、2人子供がいる。
一人はもう結婚してしまったけど、もう一人はまだ学生。
実家には年老いたお母さんが一人暮らし。
彼女以外に子供はいない。
家庭と仕事の両立、これも彼女にとっては大きな問題だったのだ。
でも、彼女はとても気が強くて、プライドが高くて、
自分が経済的に困っているとか、ほんとは辞めたくないとか、
そういうことを口に出すタイプではないと、みんな思っている。
だから、部長がストレートに聞いてみるって言ったときも、
誰もが、きっとこの話は決裂すると思っていた。
部長自身もそう思っていた。
でも、それで決裂してもしょうがない。
もう色々と努力してきたし、これで彼女の素直な気持ちが聞けなかったら、
それはそれであきらめもついて、みんなで頑張って行こうと思える。
部長が彼女と話をするところを、目撃した同僚たちからの複数のメールは、
どうやら話はうまくいかなかったらしい、というものだった。
でも、次の日実際に部長と話してみたらそれは違っていた。
彼女が、辞めることについては迷っていると言ったというのだ。
もう早々と次の仕事を決め、引越しまで決め(実家へ戻る)、
着々と準備を進めているけれど、やはり迷いはあると。
そして、社長と一度話してみようと思っていると。
社長も彼女も頑固で意地っ張りだから、話し合いがどうなるか分からないけど、
これでとうとう結論が出るんだなと思う。
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2003年12月12日(金)
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