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捨てパンダ

ハルキ

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2006年05月30日(火)
白夜の女騎士


斗真くんご来訪公演と千秋楽公演の狭間☆前楽へ行って参りました。
く、悔しくなんかないんだからね…!
嘘です。29日に来たという話を聞いた時には思わず「ゲッ」と言ってしまいました。ごめんなさい。

席は2階A列。よく考えたらコクーンで1階席に入ったことないや。
でもシブヤよりも動きの多い作品なので正面から見られてよかったです。

実はわたくし、公演前に初演の大ファンであるOさんから初演の戯曲本をお借りしていたのです。
しかしこれが何度読んでもびっっっっくりするぐらいなんもわかんなくてね!(笑)
別に「ウッガー意味わっかんね!」と不愉快になるようなものではまったくなかったのですが、
紙芝居のような断片的な図しか私には想像できず頭の中が???状態だったのです。

そんで動く姿を見た。
なるほど、戯曲本を読んだ時に比べたら格段にわかりやすかった。
が。
うん、やっぱりわからん!(爽やかに)
「どんな話だったの?」 さぁ〜?
「潤ってどんな役?」 さぁ〜?
わかる事といったらニーナがパンフでハッキリ説明している箇所ぐらいかしら。
「…で、面白かったの?」 面白かった!!
これだけは断言できる。すっげー面白かった!

なにが面白かったんだか全然わかんないんだ。
でも全然わかんないんだけど舞台の上がキラキラしてるの!すごいの。
うーんうーん、私の貧弱なボキャブラリーをフル活用して表現するとしたら
野田さんがオブラートに包んだキラキラしたものを、ニナ爺が嬉々としてバリバリめくってる図が面白い…かなぁ?

私は一介のジャニヲタで脚本家や演出家という職業をなにをもって評価していいのかわからないけど、
あぁやって世間で一流の評価を受ける人たちというのはやっぱりすごいんだねと思いました。
あの2人はやっぱり天才でした。すごいぞ。

正直なところ、私には野田さんがオブラートで包んでいるものが「なに」かどころか
それがオブラートで包まれているのかビニール袋に入っているのかサランラップで巻いてあるのかすらわかりません。
なにをどうやって包んだらあぁなるのか、そしてそれをどうやって剥がしたらあぁなるのか…
それが全然わからない。でもそれを見てるのがすっごい面白い。

なんだろな、ロナウジーニョが2人いて2人でパス交換してるのを見てる感じ?
って余計伝わりづらいね。
なんしろ天才同士のやりとりを見たらその空間はキラキラして見ている者はわくわくするでしょ?
そんなキラキラがいっぱい降ってる舞台でした。
野田さんが包んだものすべてをニナ爺が剥がしたわけではないだろうけど、
きっとあの2人はどこかでわかりあってるんだろうな〜と思うととても羨ましかったです。
あのパスを見て自分の技に還元できる人が第二、第三の天才なんだろうね。
天才っていいなぁ。

基本的に「わからない作品」というのは「わかろうとする事」「自分なりの着地点を見つける事」で
すっきりするものだと考えてきたのですが、この作品を見て初めてそれ以外の決着がある事を知りました。
だってさ、野田さんがオブラートで包んでニナ爺がオブラートを剥がしてキャストがそれを見て
更にキャストがその中味の真似してやっと客席まで辿り着くんだよ?
そんな複雑な伝言ゲームが最初の通りに伝わるわけがない!
↑そもそもこのメンツじゃ普通の文でも伝わる気がしないわ。

そんなわけでパンフの野田さんの最後のお言葉(※)にごろにゃんごろにゃん甘えまくって
劇中のなにがなにの象徴か…などは考えないと決めました。
※「『よく分からなかったけど、面白かったね。最近こういう芝居ってないね』というふうになってくれればいいなと思ってます」
け、けっして考えるのを放棄したわけではないよ!ほんとだよ!信じて!!(笑)
でも面白かったのだけはほんとにほんと。


で、ようやく潤の話。
潤もキラキラの一部でした。それがちょー嬉しかった。
コンサートでも潤はキラキラ☆だけどそれとはまた全然違う、キラキラ構成員の1人でした。

声の嗄れはまぁ想定の範囲内。
まだ舞台4作品目でしょ?斗真くんで言ったらVacationぐらい?それじゃしょうがないんでねーの?
…って主演がそれじゃダメなんだろうけど甘ちゃんファンでごめんなさいね。

絡みで言ったらやっぱり勝村さんとの絡みが多くて可愛かったなぁ。
富士山登ってこんがらがって格闘してるのはどこまでお決まりでどこまでアドリブだかわからず、
汗だくになりながら引っ張ったり蹴ったりしてるのがおかしかったです。

あと杏ちゃんと勝村さんもアドリブが多かったようで、なんか2人して本気で笑っちゃって
「あとちょっとだから頑張る!」と励ましあいながら(笑)必死で芝居を続けてました。
そしてそれにつられて?籠をかぶったまま挙動不審な動きをする松本潤。←とてもキモくてとても可愛かったです。
(何度も言うようですが私はキモ潤が大好きです)

そしてフライングはすごかった。
飛行時間が長くて体勢を維持するだけでも相当な体力使いそう。ありゃ鍛えなきゃだめなはずだよ。
秀逸なのは最後にかなり高位置でフライングしつづけるシーン。
真っ赤なライトと薄いスモーク?でフライングの糸がまったく見えないのです。
あれは「ぶら下がる」ではなく本当に「飛んでる」でした。
でも途中で1度だけガクン!と落ちかけたのには心臓止まるかと思ったよ。(演出ではなかった模様)
最後まで事故なく終わってよかったね…。

カテコはシブヤと同じ風だったかな?
みんなでターッと出てきて礼してターッと去っていく、みたいなの。
(そういえば開演前に流れてる怖い曲が一緒だったんですがあれはコクーンの曲なのかな?)
ちなみに2度目に出てきた時に勝村さんと杏ちゃんがおててつないできてました。
コラッ、そこの援交カップル!…真ん中の汗だくなお兄ちゃんも入れてあげてください。

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キラキラな舞台のキラキラの1つが潤なのも嬉しかった。
潤があれだけの刺激を受けさせてもらえる場にいたのも嬉しかった。
潤がその刺激を絶対自分のものにしてくれるであろう信頼感も嬉しかった。
そんなうれしたのし大好きな舞台でした。
おいら1回しか見てないけど充足感満ち満ちだよ〜。潤ファンの皆様おめでとう。

そしてシブヤとワルキューレを見て辿り着いたひとつの結論。
…ニナ爺は勝村さん萌えなんだろうな、と(笑)

ちなみにこの舞台を見た多くの人がやるであろう(と思いたい。私だけじゃないはずだ)ハム用語の使用。
「CQDX!CQDX!」「エイティーエイト!」など思いっきり楽しく使っていたのですが、
どうも88は「Love and kisses.」の意味らしいですよ?ちょっと、野田さん!(笑)
(いや女性向けの挨拶としては正しいみたいだけどしかし意味が重くないか?外国語だからいいのか?)
女性同士のさようならは33らしいです。字面的には愛もキスも半分か。

それでは皆様、33。男性いたらごめん。QRT。

3秒前、2秒前、1秒前


ザー…