ぷちぱんにっき ← 前 次 → 最新 目次

捨てパンダ

ハルキ

Twitter / HOME

2006年09月15日(金)
Cat in the Red Boots 祝!初日!! (追記済)


かわいーかわいーかわいーかわいー…
はぁ…かわいーかわいーかわいーかわいー…
ふぅ…かわいーかわいーかわいーかわいー…
ほぅ…かわいーかわいーかわいーかわいー…

…ハッ!失礼。
斗真くんのあまりの可愛さにごっそり魂を持っていかれておりました。
はぁ…かわいかった…し・あ・わ・せ…。まさにキュン死に、まさに萌え。
新大久保の中心で萌えを叫ぼうの会発足だぞこのやろう!(@マイボス風)

ほんといのうえさんには足向けて寝られません。
斗真ファンは全員拝んだ方がよいと思います。

まずロビーに入るとグッズがいっぱい売っててね、パンフ・Tシャツ・ストラップ他諸々、
果てはCDが出るって…(現在製作中のため23日以降発売とのこと)
ひぃぃぃ、MA・JI・DE!?入った瞬間から至れり尽くせりなんだけどどうしよう?
そんな風にビビりながら客席に足を踏み入れると、ギャ!舞台近っ!(驚いてばっかりだな)
270度舞台な上に階段数段分の高さしかないからほんとに1階全体が舞台みたい。

トマゴトで予告されていた5分前の"面白い仕掛け"に登場したのは吉田メタルさんでした。
携帯は切ってね〜&舞台のある場面で合図したらこの動きやってね〜というお願い。
どこで使うか知らない方が楽しいと思うので、とりあえず伏せておきます。くだらねーけど(笑)

開演15〜20分はトーマの出番なし。
しかし登場より先にBGMで斗真くんの歌声が…ヒッ、これ斗真くんの声だよね?甘いもんね。
曲に気を取られて舞台が頭に入らなかったのは私だけじゃないはずだ。
(けしてヘタだから気に障ったわけではなく!笑)

登場。ぎゃほ、かわゆ…!
髪色はナチュラルな茶。前髪も長すぎず、全体的に小ギレイにおさまる長さでメッシュもなし!
唯一驚いたしたのは襟足から胸あたりまでヒョ〜っと伸びたエクステ。やん、潤とお揃い☆(…)
潤のようにしっかり毛が増えているのではなく、ほんと襟足からくっつけましたという感じなので
去年のなちの髪型が毛先だけ伸びた図を想像するとよいかも?
ちなみに毛先は常に左肩に垂らされているので右側だけ見ると普通です。1粒で2度おいしい。

他出演者が出オチのオンパレード状態なので(笑)その中にいると非常に地味なトーマの衣装。
でも途中でラメ付水色スーツ+ドピンクシャツ+紺ネクタイというコン衣装みたいなのも着るし、
地味衣装も途中でへそあたりまではだけるし…!やわはだが、さこつが、ちくびがこんにちは。
そんなわけでヘンテコ衣装の心配はございません。若干足が短く見えるパンツは気になるが。

そう、足!アクション(?)シーンではパンチだキックだと色んな技を繰り出すのですが
キックすると足が長い(と言うか腰の位置が高い)のがようわかるんよぉ、これが。
足ながーい。手ながーい。体うすーい。おケツちいさーい。肩は超えもんかけー。
すべて大好きだ…ッ(握り拳)


えーっととりあえずここまで(@携帯)帰ったらまた追記します。

-- ここから追記 --

帰ったら…とか言っておいて1日空いちゃったよ。とりあえず補足。
斗真くんのエクステは結んであります。
だからほんとになちの毛先だけずーっと伸びたように見えるのです。
あと斗真くんの第一声(BGM除く)はお歌でございますよ。こっちが緊張するわ。

ちなみに頻繁にかかった「レッドブーツストーリー」という曲(歌詞カードが配られました)は
ザ・タイガースの「シーサイド・バウンド」に似てるなと思いました。
↑わからない方はこちらのサイト様をご参考に。※音鳴ります

ストーリーは大筋が「長靴をはいた猫」で細部にいろんなパロが入ってる感じかな。
ハ○ポタパロが相当多いけど、あそこってパロ系にうるさいんじゃなかったっけ?だいじょぶ?(笑)

あーいかん、間が空いたら明らかにテンション落ちてるね。
ま、どうせ明日(18日)はマチソワなのですぐ萌えモードに戻る予定ですが☆

あずみはファン以外の人にもぜひ見てほしい!そして斗真くんに惚れてほしい!という作品でしたが、
CRBは斗真くん萌えの下地がある人に見てほしい作品…かな。
うきはを見て斗真くんにオチる人はいてもトーマを見て斗真くんにオチる人はそういないと思う(笑)
でも斗真萌え素養が少しでもある人なら絶対に大丈夫!超萌!激萌!終始脳内桃色!
本当にファンに優しいつくりなのです。

踊りありーの、お歌ありーの、殺陣ありーの、おちゃらけありーの、王子様ありーの…
「おーよしよし、辛かったろう苦しかったろう」(by.清正様@あずみ)と言われて
「うわーん、そうなんですよぅ!聞いてくださいよぅ!」といのうえさんに泣きついてる気分?
もちろんそんなつもりで書いていない事は百も承知なのですが(さすがにな)
それぐらいファンが見たいものが凝縮された作品ですよ、と。

で、ファンのお前が萌え萌えなのはわかったから一般人ウケはどうよ?と聞かれたとしても
萌えの震源地の真上にいる私にそんなもんわかるわきゃねーだろうがッ!!
と胸を張ってお答えいたします。(嫌な自信だなぁ)
知らん!全っ然知らん!お前の言ってる意味すらわからない!
…なんかあずみネタがボロボロ出てくるのはなぜだろう。
脳内HDDの舞台作品フォルダが刺激されたのかしら。

主役と言っても映画版ドラえもんののび太みたいなポジションだから(伝わる?)
のび太=斗真、ドラえもん=まりかちゃんという表現が一番合ってる気がする。猫だけに。
最後には恋心芽生えちゃったりするのでこの例えはまずいかな(笑)
たぶん出番もセリフもまりかちゃんの方が多いしね〜。
でも猫と出逢ったことで成長する少年の話だから主役は斗真くん。
主役っつーか軸役か。まぁスサの時のマボみたいなもんですわな。

パンフでいのうえさんが「プロフェッショナルな学芸会」と評しているのですが
うん、それが一番しっくりくる。もちろん良い意味で。

そうそう。若さゆえなのかあの2人ゆえなのか両方なのかはよくわからないけど、
斗真くんとまりかちゃんの存在はとてもポップでファンシーでなによりも"メルヘン"なんですね。
2人と小道具1つだけにスポットライトが当たるラストシーン。
そのシーンが一番それを感じたかも。
正直おっさんとおばはんとかが同じ事やって終わりにしたら張っ倒したくなるベタさなんだけど(笑)
でも童話や絵本で奇をてらった結末なんて求めてないでしょ?
悲劇や怖い話も多いけどやっぱり「昔々…」で始まり「めでたしめでたし…」で終わるのが童話。
そうやって正しくピースが埋まっていく心地よさや安心感のある終わり方でした。
そんでその正攻法な童話の世界にナチュラルに存在している2人。
新感線テイストの肉付けがいろいろあっても、骨格としては正しい「少年」と「少女」なのです。
だから面白い。
大人…いや、「子供な大人」向けジュブナイルストーリー。

しかし「きっと斗真くんが出てきた瞬間に涙がちょちょぎれて胸の前で手組んじゃったりするんだわ私」
…とかすっかり思い込んでたんだけどさぁ、始まってみたらあなた。
そりゃま、節々で「あぁぁ…主役なんだぁ…トーマのことを真っ先に気にしてもいいんだぁ…」
…という感動はしてたけど、それが涙腺まで届く前にブホッ!と笑っちゃうんだよ!勘弁してよ!(笑)
ほんと、初主演がそんな作品でよかったね。

好きな人が楽しくお仕事をしてる姿を見られる幸せ。
それを噛みしめながらこの2週間(と大阪)走り抜けたいと思います。
…あまーい、あまいよ、私!(今更!)