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捨てパンダ

ハルキ

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2007年05月05日(土)
ソコカラ、ナニガミエル?


感動(?)のドームコン感想を一言もあげずにメイサ舞台の感想ってどうよ>自分。
まぁなんと申しましょうか、嵐の方は巷に溢れ返っているのでね。
とりあえずメイサ舞台の宣伝を急いで済ませておきたかったんです。皆様ぜひ。

ドームコンにじゅんいく上映会に萌え補給にメイサ舞台…と遊び呆けたGWも残すところあと1日。
時が経つのは早いものでございますね。
遊びすぎた罰か、一昨日あたりから目・鼻・のどがえらい騒ぎです。
目がぐしゅぐしゅで観劇中も泣くシーンでもないのにずっとハンカチで涙拭って(笑)
風邪かアレルギーかよくわからず、とりあえず風邪薬を飲んだら鼻と涙は止まりました。
でものどがヒリヒリして常にドライアイスをじんわり押し付けられているような半生殺し状態です。
ついでに東京ドームで暴れすぎて膝がアザだらけです。なんなんだ、まったく。←悪いのは自分です。

嵐コンの感想。
ここ数年、嵐コンに行く度に「今こんなに幸せでどうしよう?次大丈夫かな?」という
わけのわからない不安に襲われるのです。
今がピークなんじゃないか。これ以上楽しいものなんて無いんじゃないか。そんな不安。
最初に感じたのは'03夏。
…ってここまで書いて思ったけど'03冬と'04夏はたいして満足してないんだった(笑)
でもまぁとりあえずもう'03夏以上に楽しいコンサートはないんじゃないかと思ってたら
'05夏がおそろしく楽しくて満たされて幸せで。
そこから'06夏も'07正月も僅差はあれどすーーーっごく楽しい状態が続いて。
むしろグラフにしたら常に上向きで。
そんな中でドームを迎えたらこれがまたえらいハッピーな空間で。
ハッ、いかん。一平ちゃんの「…なわけで」みたいになってきてしまった。

8年かけてドームに到達した事に対する感動はあっても
充足感という点で今までと同じように幸せを感じられるもんかしら?と頭のどこかで心配してたけど、
ドームにはいっぱい愛が詰まってました。嵐からファンへも、ファンから嵐へも、目一杯。
そんでやっぱりとってもとっても幸せになったのです。
これがピークなんじゃないかと思ってしまうぐらい。
…結局そこに辿り着いてしまう。

「この人がいれば大丈夫」とか「この(タレとファンの)関係が崩れるわけない」とか
どんなにその瞬間に思ってもそれは想像以上に脆くて壊れやすかったりして、
培ってきた時間の半分もかからず消える事もあると思います。

嵐もそうなるのかなぁって。
今は本人たちもファンも世間すら「上り調子」だと捉えてるところ…なのでしょう、たぶん。
(実感があるようなないような状態が続いているけど)
きっと今が一番楽しい。きっと今ファンを辞めたら一番幸せなまま辞められる。
上り詰める手前のギリギリで辞めるのが最良の選択。
それならまだ先は長い?
ソコまであとどれくらい?

嵐だったらそんな時を訪れさせずに行ってくれるかも、とは信じ切れない自分に嫌気が差しつつ
別に下り調子になったってファン続けるだろうし、とか開き直ってみたり
いやいや下り調子になる前提で話を進めるファンってどうよ、とか自己ツッコミ入れてみたり。
どこまでいっても堂々巡りな私の脳内。
幸せゆえの不安。どう消化したもんだろう。
幸せすぎて僕がコワイ!プリンスヘンゼルです!←語りすぎた羞恥に耐え切れず。

まぁ自発的に「ファンを辞める」なんて事ができてればもっと真っ当な人生を送っていたでしょうし
愚問っちゃー愚問なんですけど。
不安になるほどの幸せを夏コンでも噛み締めたいところです。ガジガジ。