note
DiaryINDEXpastwill


2001年06月13日(水) 届いた葉書

新しいアルバイトを始めた。

某政府観光局にてHPのメンテナンスとデータ入力等の業務。
面接で思わずぽろっと「エクセルは講義でずいぶん使ったので
慣れてます」とか「HP作っているんですよ〜」とか調子に乗って
オモラシしてしまったら「そういう人材を待っていたのよ」
なんていわれて即採用決定。

「じゃあ、ちょっとうちのサイト見てみて」と言われ開いてみると
あらら、飛行機が動いてる。
こんな高等テクニックのメンテナンスなんて出来ないよ・・・。
FLASHとかJAVAとか言うやつだろうか。
ページのソースを見ても何が何だか札幌稚内。
レンタル日記を気まぐれに更新し、実質BBSしか機能していない
サイトを運営しているだけなのに。

勤務初日は大した仕事も与えられず、HPソフトを買いに行き、
リンクを1件追加しただけ。とりあえずアップできて良かった。
昨日は仕事と言うより、緊張したことに対してお金をもらった
のだろう。そう理解しておく。

給料は某国の国民の税金から払われるらしい。
前回の僕はネットサーフィンをしていただけだし、
一緒に勤務しているデンマーク人はチャットばかりやっていた。
税金使ってこんなことやっていいのか?
就職先といいバイト先といい何かと税金に世話になっている。

個人は相手にせずお断り。法人のみが対象のようだ。
政府の組織だが利益をあげる必要もあるとのこと。
かなり謎の組織なのだが、面白くもある。

************************************************************
月曜の夜は成り行きで中ちょんとその彼女と3人で夕飯を食べた。
なにやら中ちょんは僕を含めた高校時代の部活の同期の話をよく
持ち出すらしく、僕の個人情報も筒抜けのようだ。

かなり面白い時を過ごした。
友人が彼女といる時の表情を観察するのも面白い。
結論。中ちょんは惚れているな、と。
僕と会っているときとは目が違う。にやけすぎだー、お前。
その彼女の妹の写真を見せてもらったのだが、
これがまたかわいい。う〜ん、家庭教師でもやらせてほしいものだ。

**************************************************************
卒業アルバムの写真撮影会の葉書が送られてきた。果てしなく先の事に
思っていた大学の卒業の時も刻一刻と近づいてくる。

「若いんだから」とか「今しか出来ないことをする」という言葉を
あたかも免罪符のように唱えて刹那的に傍若無人な振る舞いをする
人間には絶対になりたくはないけれど、それでも学生である今の時間
を大切に過ごしたい。後悔なんて結局、過ごした時間を有意義に
出来なかったことに対して抱く感情だと思うから。


おじゅん |MAILHomePage

My追加