彩紀の戯言
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2003年04月07日(月) 目標。

ココ数日はお散歩してた私。もちろんイタカメラ自賛。
いえ、別にカメラがデカイだけで今の被写体は花なんだけど…(^^ゞ。
某地ではイタカメラと言うらしい。んが。

平日は1人でとぼとぼと近所の公園に行った。
公園と言ってもかなり大きな公園で某パークの敷地に匹敵するくらい。知らないけど。

桜があったら団子を食べたくなるのはオッサンだけではないらしく。
いるわいるわ、「お父さん抜き」の家族連れ、井戸端会議。
お友達とその子供といったところか?

その中を1人でほたほたと横切る私。
けっこう虚しいかも。

しかも三脚持参。
けっこう怪しいかも。


某パークに頻繁に行く必要もなくなったので時間的にも暇。
梅が咲いて、桜が咲いて、今度はチューリップ。
暇なはずが、なにやら忙しい(笑)。

三脚を使うのはマクロ撮影をしたいから。←ブレやすいの
ぐぐ〜んと近づいてお花のお顔を撮りたいんだけど…。
持って歩いてるだけでもびみょーに怪しいのに、撮る姿がまた痛い。

花木なら高さがあるからまだマシ。
チューリップなどの低い花はしゃがみ込んでの撮影になって…はたから見ると恐い(爆)。
しかも、ずーっと何かしらゴチャゴチャやってるし(笑)。

というわけで…下手の横好きの私としてはまだ羞恥心が捨てられない。
慣れてないからとにかく時間がかかるし、なにしろ格好が様にならない(^^ゞ。

だから昨日行った某パーク並に混雑していたチューリップまつり開催の公園には
三脚を持って行かなかったんだけど…。
「まにあ」な方々は皆、三脚使用だった(爆)。当然と言えば当然なんだけど。

花壇をバックに子供の写真を撮る親たちなど一切気にせずファインダーを覗いていた。
やっぱり、それぐらいの度胸がないとダメか…。

と、家に帰って写真を見てため息をつきながら実感した私。
つかえねー。


アマチュアな方でも素晴らしい写真を撮る方がもちろんいて…
先日、多くの人のサイトを見て…無言。
これからも精進すべし、と心に誓う。

実は自分が撮った写真をポストカードにして12枚ほど(そんなにかいっ!)プレゼントしたことがありまして。
今思えば、恐い物知らず。今選んだら、半分はボツ。

その人はとても喜んでくれて、すごい!すごい!と誉めてくれて。
でも私が一番嬉しかったのは誉めてくれたことじゃなかった。
お世辞だろうから、と思ったわけではなく…。(素直に受け止めるのもどうかと思うけど(^^ゞ)

12枚の中でも特に私が気に入っている数枚に反応してくれたことや
「どうやって撮ったの?」と、今まで一度もされなかったことが不思議とさえ思った質問をしてくれたこと。
コレがいちばん嬉しかった。

写真なんてモノは興味のない人は全くないだろうし、
好きだとしても好みがきっぱり分かれる代物だと私は思っているので…。

感性が似ているかもしれないことが少し嬉しかったりして…。

で、写真の見方がちょっと普通の人と違うので、聞いてみたところ…。
その人も写真を撮ることがお好きだとか。

うっ…恥の上塗り。


「素敵を切りとってくることが得意なあなた」という言葉を頂いたこともあって…
(写真のことだと勝手に解釈したんだけど)、ここにも何かが通じてる友人がいて。
見せる機会があって、見てくれる人がいるから…向上心が生まれるのかも。

というわけで?、まだまだ下手っぴな写真だけど、
彩紀らしい写真を模索、というなにかと言い訳できそうな目標を掲げてシャッターを押していきます(笑)。


で、ガンガン押したせいでトップページの画像がドンドン変わっていきますが(^^ゞ。


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