Dailyみぅこむ
最近またインターネットラジオを流しっぱなしにしています。 でも今はもっぱら、ケルティックミュージックチャンネル。 Celti Highwayというチャンネルです。
エンヤの古いのから、一時期ハマったロリーナ・マッケニット、 ケルト風のニューミュージックから、クラシック、 ダンスチューン(リバーダンスで聞くようなアレです)と、 いろんなのを流すので飽きずに聞いていられます。
ただ沈んだ感じの曲が続くと、私の作業効率が下がる傾向にあり、 そんな時にはすかさず爽やかな曲にチェンジチェンジ!
そういえばテレビ番組の「旅の香り時の遊び」には、 かなりスコットランドとかアイルランド系のリールやらジグやらが 流れていました。そっちばっかり気になりました。 リバーダンスも来たし、これも一種の流行りみたいなもんなのかしら。
どんな曲もそうなのかもしれないけれど、 でも特にアイリッシュのトラディショナル音楽は、 MIDIになっているのを聞くと「つまんねえ曲〜!」と勘違いしがちです。 これがフィドルやハープの生楽器の音にのると、 途端に美しい旋律となって飛び出してくるから不思議です。 旋律やコード進行が単純なトラディショナルほど、 楽器そのものと、プレイヤーの表現力の影響を受けやすいんだと思います。 つまり楽譜通りに弾いても味気ないので、 そこで問われるのがアレンジ力(と、それに伴う技術)なんですね〜。
昨日、携帯のマイボイス録音機能を使って、 自分のハープの演奏を録音してみました。 たった15秒でも、ハタから聞いた音というのを一度聞きたくて。 結果、聞いてみると、 「なんじゃこの硬い音は〜〜〜!?」 ビックリビックリ。 ひっどい音でした。キンキンコンコンいってました。 世間一般でいう、楽器の擬音は、たとえば 笛ならピーヒョロ、太鼓ならドンドコ、 そしてハープならポロロンのはずだ! なぜ、私のはキンキンコンコンなんだ〜!
携帯のスピーカーが悪いせいもあるけど、 それにしても硬い音だった。 やっぱり客観的になるというのは、勉強になります…
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