心の切り取り保存

2000年07月11日(火) 君の汚したいと望む僕

無防備な顔で君は僕の前で笑うね。
無邪気に僕に触れてくるね。
無垢な君の存在がどんなに僕を苦しめるのか。

どんなに考えたかわからない。
どんなにそれを願ってしまったかわからない。
どんなに君を汚してしまいたいかって渇望したか。

君を縛り付けて
君を叩きつけて
君を押さえつけて

どんな声で鳴いてくれるの?
どんな顔を見せてくれるの?
どんな事を考えるの?

いつもは聞けないあえぎ声を
いつもは見せない熱にほだされた顔を
いつもは考えない事を

君の知らない世界へ
君の望まない快感へ
君の認識してなかった新たな君へ

足を開いて望んでごらん
教えてあげるよ。
まだ何も知らない無知な君に。


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ちゃま [MAIL] [HOMEPAGE]

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